
今日は、どんど焼きのため昼頃には帰らないと。近くて楽しい山に行く。
前日の夕方に平谷にあるひまわりの湯に入る。つるつるのお湯で美人の湯と言われている。僕の肌もスベスベになりました。
夜中、バタバタとうるさい音に目を覚ます。トイレに起きると道の駅利用者のマナーの悪さにびっくり。身体障害者用の屋根付き駐車場にテントを張っている人やディーゼルのハイエースのエンジンをかけっぱなしで寝てる人。排ガスがトイレの中にまで充満していた。テントやエンジンかけっぱなしの気持ちは分かるがせめて場所をわきまえるべき。何のための障害者用なのか?
6:20 治部坂高原スキー場駐車場から出発。積雪は3cmほどでシール歩行可能。別荘地に向かって行く。
7:00 除雪最終地点。ここから雪が深くなる。
今日はこの道の下も滑ってみたいので下方を観察しながら進む。スキー場のゲレンデの様に広がっている所が2か所あった。下りて来た具合でどちらかを下までいってみよう。
7:30 林道はここまで。登山道に入るのでクトーを装着。ついでに小休止。CCDドリンクと甘納豆でパワー回復です。
登山道は新雪10㎝の下に硬い雪。クトーが良く刺さります。
7:50 馬の背。視界が開けて気持ちいい。
振り返ると青空が見えるが大川入山は雲の中。
ここからの登山道は帰りのルートを考えながら、登り返しがないように注意しながら行く。滑るのはここらから登山道を外れたほうが気持ち良く行けそうだが、下る方向を間違えるととんでもない登り返しになりそう。
樹林帯を抜け、林道に出ると大粒の雪が降っていた。蛇峠アンテナが目前に見える。厚い雪雲のせいで太陽が月のように見える。
8:50 蛇峠アンテナ。天気が良ければもう少し先まで進んで中央、南アルプスの眺望を楽しめるのだが、今日の景色はさっぱり。滑り出し地点となるここが今日のゴール。ザックや板をモデルに写真撮影してスノーボードを組立てた。
9:25 滑降開始。林道はラッセル跡を伝ってなんとか板が滑った。お楽しみは登山道がある林間。最初は登山道を忠実に下りて行く。ツボ足登山者が8人ほど登ってきたので一旦停止して道を譲る。登る時、目ぼしをつけておいたところから登山道を外れてのツリーラン。気持ち良く滑り、あっという間に馬の背に到着。
9:45 馬の背。登り返しを避けて林道を行くが、傾斜が緩く板は滑らないので秘技、ストック漕ぎ。カーブを曲がると下に、疎林の気持ち良さげな斜面が広がる。ここからが今日の滑りの核心になる。その前に、ここらで一服しましょうか。下を見ながらルートを考える。滑りだすといい雪、いい斜度、いい疎林。気持ちよく滑り林道に下りた。さあ、ここからは初めてのところへ下りて行く。少し緊張するが覚悟を決めて滑りだす。ここの雪も柔らかくて気持ちいい。
10:05 別荘地に到着。スノボ終了。板を片手に別荘鑑賞しながら歩く。ログハウス風など木の感じを出している家がいいね。
10:20 車に到着。
GPSデータ 赤・・・登り 4.0km 青・・・スノボ 2.0km 標高差380m
家に帰ると早速どんど焼きの準備。門松を取り外し、30㎝くらいに切ります。
正月飾りや古いお札を集めたら焚き木に火を着けます。火を着けるのが苦手な僕は横着してバーナーを使います。焚き木の火が安定したら門松やお札を火にかけ残った火で芋や餅を焼いてみんなで食べます。今年は日本酒を出して父と飲んでいたらスルメを食べたいと言い出し、焚火炙りのスルメがつまみになりました。するめを食べられる父はまだ元気だと安心した。
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