猫又山に滑りに行こうとリリィオさん、kimuにいさんと有磯海SAぷらっとパークで前日に待ち合わせ。
9:30に家を出て富山県までGo!
せっかくだから臥龍桜を見て行きましょう。樹齢1100年の桜はご立派でした。
富山まで来たら日本海を見てみたい。
適当に海沿いを走っていくと滑川の道の駅があった。
ここ知ってる!ホタルイカの身投げを調べた時に出てきたところだ。
日本海は少し荒れ模様でした。
近くのスーパーで今夜のおかずを買って、ぷらっとパークへ。
今夜は日本海らしく寿司と刺身にしてみた。お魚は身が引き締まっていて美味い。
僕の狭い車でプチ宴会して就寝。4:30に片貝地区に向けて出発。
5:10 自転車に跨り林道を出発。
途中から路面凍結でスリップして押し歩き。
ふたりはスリップしながらも登って行くのに僕だけなんで?
こないだ空気入れたばっかりで圧が高すぎるのか?空気を抜いたら乗れるようになりました。
5:35 大又橋で自転車をデポ。ここまで2.8kmでした。
雪切れしているので板は持って行きます。30分も歩くとやっと雪が繋がったのでシール歩行開始。
8:10 猫又谷の全容が見えた。
一度下って堰堤の横を行く。
急斜面で落ちたら川にドボンなので、少し怖かったがリリィオさんは躊躇なく行く。
僕は後を付いて行く。
猫又谷を登って行き、振り返ると日本海が、やがて富山平野が見えてきた。
谷に入って1時間くらいで右足の踵に違和感がある痛みが。擦れて靴づれか?と思いブーツをしめ込んだ。
しばらく調子良かったが、、だんだんと足を着けないくらいに痛くなってきた。
絞めすぎか?と緩めたら楽になった。
登頂は無理かな?と弱気になりながらも絞めたり緩めたりで、だましだまし登って行く。
二人はデブリランドを突き抜けて行くので後を追う。
登っている途中、後ろで音がしたので振り返ると先ほど通過した場所を雪崩が走って行く。
そういえば、さっきから雪塊がゴロゴロ落ちてくる。
よくよく雪面を見ると雪崩の破断面があり、僕はまだその下にいる。
緊張しながら登っていたら足の痛みも忘れてた。
12:45 2100m地点。雪崩の危険を感じ、稜線はもう目の前ですが今日はここまで。
灌木帯の上部に棚を作って滑降準備。
いつも通り、特高隊長kimuにいさん先頭に行く。僕は初めての山スキー急斜面に緊張する。
ひとターンづつを慎重にこなして急斜面を降りて行く。
斜面が緩くなったらコケても大丈夫。
お二人から「後傾注意」など指導してもらいながら下りきった。
15:35 自転車に到着。行きには気付かなかったが、綺麗なお花が咲いてました。
15:45 車に到着。
北山鉱泉 元祖仁右衛門家さんでお風呂をいただきました。
今日は疲れて豊橋までたどり着かないだろう。滑川の道の駅で寝て行こう。
ちょうど夕暮れ時で目の前には能登半島に沈む夕日、
振り返れば北アルプスの雄大な山容が見られる。
今日も富山のおいしいお魚を買ってみました。
2時に起床して帰宅。ただ帰るだけではつまらないので岩村城に寄ってみた。
日本三大山城なので城下町から歩いてみたかったが、今日のところは自動車で一気に本丸を攻めよう。
石垣しかありませんが、戦国時代に思いをはせる。
頂上までは辿り着けませんでしたが、まっすぐ伸びる谷を富山湾に向かって滑るのは素晴らしい時間でした。帰りは北山鉱泉、偶然一緒になり(◎_◎;)しました。引き続きよろしくお願いします。
状況によって登頂にこだわらないので安心です。
残念ながら途中まででしたが、十分過ぎるくらい滑れました。
車に着いた時は「今シーズンはもう終わりかな?」と思いましたが、1日経てばGW後半は?6月まで行けるかな?などと考えてしまいます。
出発私と45分くらいしか変わらないのに早く着いて計算通りでしたね(^_^*)
山スキーだけでは終わらず、富山、岐阜を満喫
いい旅です。
後半も楽しみですね。
GW中の高速は状況をみないととんでもないことになりますね。
後半は渓流釣りに行こうと思っていましたが、スキー靴の修正に白馬まで行かねば・・・と思案中です。
カヤックの約束もあるし・・・いつ行くんだ?