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外遊びの記録

三河(豊川・矢作川・男川)の分水嶺 巴山 2019.9.16

2019年09月16日 | 

巴山は豊川・矢作川・男川の水源で
東征するヤマトタケルノミコトが巴状に水が流れている様子を見て名付けたという。
また三河地方の名の起源にもなっているらしい。
こんなに歴史がある山なら行かなくちゃ。 
車は愛知県野外教育センターに駐車。
すぐ近くにトイレがあり外観はウ~ン?ですが中は改装されていてとっても綺麗でした。

11:00 愛知県野外教育センターから出発。

ここから巴山までいろいろなコースがありますが、一番遠い尾根コースにしましょう。
野外教育センターに向かって登って行ったらキャンプファイヤー場目指して右折する。

木陰の涼しい林道で気持ちいい。

さすが三つの川の源流だけあってあちこちで水が湧き、それが小川になっている。

尾根に着くと笹が被さる登山道を右折。

林の中ですが風が通ってこれまた気持ちいい。

林の中を進むと下方にある舗装路に繋がっている。

尾根を真っ直ぐ下ればいいので僕は少しだけ藪に入って行こう。

12:05 白髭神社の鳥居。しめ縄が立派で思わず一礼して通過した。

5分程で巴山山頂。



ここには白髭神社があり、お堂は小さいがなんだか厳かな気持ちになる。

さて、これからどうしよう?このまま帰ったら消化不良間違えなし。
反対側に作手城主 奥平親子と武田軍の戦いの場だった石堂ヶ根古戦場があるようなので行ってみよう。
山頂から反対側に降りて行く。林道に出て左へ。
林道を進むと右側に開けた景色がいいところに出た。牧場跡地のようです。

通り過ぎたか?引き返すか?と心配になった頃、手書きの看板が出てきました。

看板に従い林の中へ。
ここが古戦場?時代劇で見る戦場とはまるで違う。
ゲリラ戦でもやったのだろうか?
さしもの武田騎馬隊もこんな山中では威力半減だったろう。

帰宅してから調べたら奥平方は無事に滝山城に入ることができたとのこと。
戦死者のお墓を回りこんだら沢の横を登って行く。

無事林道に戻りました。

帰りはダムコースを使って降りて行く。

14:20 愛知県野外教育センターに到着。


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