土曜日は豊川でのカヤックを終えるとそのまま開田に直行。
車中泊は前回、気持ち良く過ごさせていただいた大見沢駐車場でも良かったが
リリィオさんが調べてくれた池ノ沢ポケットパークも見てみたい。
到着してトイレを見ると掃除が行き届いた綺麗なウォシュレット付きトイレなのでここに決めた。
管理していただいている地元の方に感謝感謝。
大見沢は草原が広がる開放的な雰囲気だったがこちらはひっそりと森の中に佇む感じ。
4時に濁河に向けて出発したら45分ピッタリに到着した。
リリィオさんは昨日も乗鞍岳を滑ってきたようで・・・もはや山バカですね。
5:00 出発。晴天の予報なので昨日のカヤック用品は外干ししておいた。
苔むした気持ちいい森を進む。
岩を根で抱えるように成長した木や根がむき出しになってる木。
自然の力強さを感じます。
湯の花峠で展望が開けたので頂上方面を見るとガスがかかっていてガッカリ。
のぞき岩を過ぎると雪が豊富になってきた。
ハイ松帯では雷鳥らしき鳴き声が聞こえる。先週のカジカガエルのほうが綺麗な鳴き声だった。
雪渓のトラバース辺りでガスが切れて頂上方面がバッチリ見えてテンションが上がる。
8:45 五の池小屋。
祠でお参りを済ませたらドラゴンアイとご対面。
予想通り開眼してなかった。
さて、これからどうしよう?
目の前に見えるピークが摩利支天のようなので行ってみよう。
整備された登山道を進むとピークは展望台だった。
摩利支天は水平移動したもうちょい先。標識通りに進むと急斜面の雪面のトラバースになった。
けっこう急だし危なそうだったが足跡があるので進むと足跡はなくなった。
危ないので引き返しているようです。
岩を登った稜線が冬ルートかな?岩を見ると手足をかけられそうなので岩に取付いた。
ちょっと怖い思いをして登り切ると人がいた。やはりこちらが正解のようです。
ジャンダルムの馬の背を思い出す岩尾根で楽しかった。
10:20 摩利支天山頂上(2959m)雲が流れてくるので雲待ちして剣が峰のいい写真を撮ったら退散する。
11:20 ドラゴンアイにかかる雲の陰を見ながら昼食。
今日はここで引き返しましょう。雪が豊富なところは足スキーを楽しもうと思ったが滑って尻もちをついた。
14:05 車に到着。
御嶽山 摩利支天
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