似顔絵を楽しもう

非常勤　休みがあっ手も　アルバイト

似顔絵を楽しもう

白菊を　咲かせて秋の　花を描く

似顔絵を楽しもう

食卓で　食についてが　職がなし

カメラの歌

１、カメラ一つで生きるとは
　　若いころから花取りまくり
　　自然愛してスズメも撮った
　　可愛いあの子はまだ取れないが
　　瞼の裏に残ってる

２、カメラ一つで野道を歩き
　　夕日眺めて故郷を思う
　　母は元気でまだ畑仕事
　　都会で俺は雑用係
　　今にカメラで独り立ち

３、カメラ一つで食べてはいけぬ
　　バイトバイトで指勘鈍る
　　流れる水は皿皿ばかり
　　俺の人生カメラが光る
　　いつか都会でフラッシュ受ける

似顔絵を楽しむ

秋明の　菊の名聞くか　秋の風

似顔絵を楽しもう

貧乏人　休みがあって　アルバイト

似顔絵を楽しもう

面白く　ないこの世へと　秋の花

似顔絵を楽しもう

携帯が　手鏡に見える　女の子

似顔絵を楽しもう

虫くいの　ズボンを直す　６０代

三宮ブルース

　　　　　三宮ブルース

　１、夢の神戸の港町
　　　霞む波止場の明かりが一つ
　　　かわいあの子の居るところ
　　　なぜか心が沈むのは
　　　明日は異国の船の上

　２、夢は山手異人館
　　　異国情緒のあの尖塔も
　　　モスク霞むか夜の霧
　　　あの子いるかな　あの明かり
　　　歩くわが身は千鳥足

　３、夢は夜霧の港町
　　　風がささやく六甲山に
　　　きらめく明かりは港町
　　　君と別れたあの風景も
　　　流れる雲にゆれ隠れ

　　この詩を演歌で歌えたら良いなと考えながら、似顔絵描き