ji-sanのboya記

私の暇潰しkiroku

情報セキュリティ心理学 覚書

2016-01-26 14:56:42 | 防災
情報セキュリティ心理学という考え方

「セキュリティ心理学」って何?

 「標的型攻撃」などに代表される昨今のサイバー攻撃に、技術だけで対応するのは困難です。情報システム利用者への教育・訓練とともに、組織への「CIO(最高情報責任者)」や「CISO(最高情報セキュリティ責任者)」の設置といった適切なセキュリティ体制の構築がますます求められるようになっています。

 しかしながら、現実にはセキュリティ教育・訓練が効果のないものになっていたり、「役職者に役割を割り当てて終わり」といったように体制が形骸化していたりする組織が散見されます。また、セキュリティ対策の中で「PDCA(計画・実行・評価・改善)」が適切に機能していない組織もあります。こうした組織では、インシデントが発生した際に個人や組織が適切に機能しない、あるいは内部・外部の監査がセキュリティリスクを見いだして適切な指摘を行えていないことが要因となり、大きな事件・事故に発展しまうことがしばしばあります。

 さらに、近年では企業内の人間だけでなく、パートナーなどの社外関係者も、ネットワークを通じて社内システムを利用するケースが増えてきました。こうした関係者の中には、故意にシステム侵入や情報盗取、情報破壊などを行おうとするハッカーや内部犯行者がいるかもしれません。あるいは、誰かが過失でデータや機器を破壊してしまう場合もあるかもしれません。

情報システム環境の変化

 以上は全て、技術ではなく「人間」に起因するセキュリティの問題です。情報セキュリティにおいてはしばしば「最大の弱点は人間である」ということがいわれますが、このような考え方は何も新しいものではありません。かつて世間を騒がせた“伝説的ソーシャル・エンジニア”ケビン・ミトニックも1994年の著書『シークレット・オブ・スーパーハッカー』の中で、「セキュリティは技術の問題ではない。人間とマネジメントの問題である」と述べています。しかしながら、人間の弱点を突く「ソーシャルエンジニアリング」については、その攻撃方法や対策について解説する書籍などはあるものの、その多くがセキュリティ専門家を対象にしているというのが実態です。多くの関係者が利用する今日の情報システムにおいて必要なのは、専門家だけでなく、利用者の教育までを含めた対策です。

 そこで本連載では、心理学や行動科学、犯罪学などの知見を借りながら、人間に起因するセキュリティ上の問題について、可能な限り事例と共に考え、分かりやすく解説していきます。例えば、「ヒューマンエラーは個人レベルではなく組織レベルで考えるべき問題である」といった内容を扱う予定です。人的な攻撃手法や、故意・過失による広義の「情報への攻撃」を知り、個人および組織としてどのような対策が必要なのかを考えます。このように、セキュリティ分野での人間的な課題を、他の学問分野からの知見を利用しながら総合科学として考える取り組みを、筆者は「セキュリティ心理学」と命名しています(ただし、そういう確立された学問が現在あるわけではありません)。

 ソーシャルエンジニアリングに関する最初の書籍(翻訳)が出版されてから、既に20余年になりますが、近年になりこの分野の重要性がますます高まってきたと筆者は感じています。本連載が、人的セキュリティやセキュリティマネジメントを考える上で、何かのヒントになれば幸いです。


選挙権と少年法

2016-01-05 10:22:31 | 日記
凶悪犯罪を犯すのに年齢は関係ないようだが、犯した後の対応は年齢が大きく関係してくる。

18才の人間が殺人を犯しても実名報道されない。これは少年の特権と言っても良い。

今年から選挙権は18才以上となる。大切な権利を与えるならば、実名報道されない特権は剥奪されるべきではないだろうか?

明けましておめでとうございます

2016-01-05 10:03:30 | 日記


休止していたブログ再開

やっと時間がとれるようになった。

demo ittemita

2015-08-04 14:48:39 | 発見
今回、久々にデモを見に行った。
高校生が主催したデモなんてこれまで一度もなかった。
選挙権を与えられるとやる気を出す高校生がいるのか?ちょっと嬉しい気持ちで出かけた。

猛暑の中、安い化粧品臭い渋谷の空気に悩まされながら、極力汗をかかない様ゆっくりとケヤキ並木を目指した。

警察の警備車両が大型3台、それにDJポリスが乗る車両も来ているではないか?
高校生がこの申請を出し計画したのか? すごいな  凄すぎるぞ 高校生

確かデモ集会の申請は所轄署に東京の場合24時間前までには出す様になっていたはずだ。

風船で飾られたデモの先頭車が見えてきた。大型のスピーカーを積んでいる。
どんなシュプレヒコールを上げるのか?車の運転は誰がするのか?
ちょっと裏に回ってみよう。そのまま公園方向に歩いて行くと、あれ あれ あれあれ あれあれあれ

なんか原発反対やオスプレイ反対や秘密保護法反対なんかのデモと同じ匂いがしてくるぞ
高校生はどこにいるんだ。
おっおっ なにやら木の下にマイクさんとミニスカ制服の女の子とstaff腕章の男の子
やっと高校生が登場か? そうだ猛暑だ生徒虐待にならぬ様どこぞで高校生は準備しているのだろう。

おじさんもミニスカJKみて少し安心。ここはどんな素晴らしい打ち合わせをしているか観察していこう。きっとこの子がMC兼先導者なのだろう。
うーーん、やっぱり最近の子はスマホに全て入っているのか。昔は紙に書いてたから、夏のデモは汗で記述が見えなくなることしばしばで、シュプレヒコールを一杯考えて書いてあったのに
最初の5個ぐらいしか読めず結局それの繰り返しになって、参加者から糾弾されたものだ。
もしかして、使用音楽もスマホからだろうか?

しかし、音声さんのマイク プロ使用だよな お金あるなー 誰がお金出しているのかなー
地方から来る子の支援に寄付も呼びかけていたから、相当集まったのかその余りで本格的マイクやカメラを準備できたのか?

やっぱり高校生がデモを企画すると注目度が違うからか、集まる寄付も桁違いなのだろう。
現場で寄付箱を回すこともないのだろう。  なんてリッチなんだ。


そろそろ1600 出発の時間か

始まった 行進の注意と説明アナウンス  
あれーアレーあれー 大人の男声だ。 高校生はどこに行った?
そういえば、第1梯団という先頭集団の高校生が僕の前を通過した痕跡もない。
僕より少し年配のリュック担いで「仏罰」プラカのおじさん達がならび始めた。

高校生が主催したデモに 高校生が 幼い顔して 真剣な顔して 何百人と集まってくるのではないのか?

こうして期待度マックスで高校生デモを見学しに来た僕の夢はくづれ去った。

そう、シールズとかいうお姉さんお兄さんが 高校生になりすまして企画したデモの様です。
シールズのお兄さんもお姉さんも若いちゃ若いのだが、なんだか既存のセクト垢みたいなものを感じるので興味ないのだ。

そうか そうだよな 人間そんなに進歩しないよな

21世紀になったからSNSがあるからといって、高校生が全て準備できるわけないよな。
おっさんの間違いだったよ。

マスコミも騒ぎすぎだぞ。
あす「高校生によるデモ」なんて見出しを見つけたら 怒るぞ。

「制服向上委員会みたさに都内の高校生も参加しました。」「シルーズの企画力凄し」ぐらいのリードにしとけよ

先輩と後輩

2015-07-31 12:58:12 | 発見





すごく先輩後輩関係が厳しい学校の方達の様です。