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Macと映像と機材

AVCHD素材のワークフロー

2012-08-08 15:39:44 | Mac&PC
現在、基本的な編集作業はDVCPROHD圧縮で編集することが多い。
現状のマシンスペックでは、画質とデータレートのバランスが一番良い感じがする。
なのでHDCAMやHDVで収録したモノをHDSDI経由でDVCPROHDで吸い上げることが多い。
 
しかしながら最近はCFやSDカードでのデータ収録が多くなってきている。
それらの中には機材を使ってHDSDIで吸い上げることが可能なものもあるが、カメラによっては不可能なモノも。。
 
なので収録データのバックアップも含めたワークフローをここにメモ。
 
 
まずはなんといっても"バックアップ"。
収録カードのデータを、ディスクユーティリティを使ってパソコン上に保存する。
収録カードをMacにマウントし、ディスクユーティリティでカードを選択し、
"新規イメージ"ボタンから、dmgデータを作成する。
これでカードの階層ごとディスクイメージとしてバックアップをすることができる。
そしてFinalCutProXを使ってネイティブのフォーマットのままQuickTimeデータとして保存する。
収録データをマウントした状態で、FCPXの「カメラから読み込む」を使って、ファイルを読み込む。
(「最適化されたメディアを作成」のチェックをはずす)
指定されたフォルダにH.264ネイティブのQuickTimeデータが生成される。
 
そのファイルをCompressorで希望のフォーマット(DVCPROHD or HDVなど)に変換。
※Compressorにデフォルトで設定がない場合は、カスタムで書き出し設定を作成する。
 


 
 

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