桔梗のつぼみってまるで風船のようです。
その風船が少しずつ紫色になり、風船の先が割れてきて、パカって開いてくるんですね。
昨年からの根っこが冬を越して、今年の春には新しい目が出てきてにょきにょきと伸びてきました。
そして、花芽をつけて少しずつ風船が大きくなり、色がついて花が開く。
まるで子どもたちの成長のような感じです。
まだまだ、たくさんのつぼみがあります。次々と色づき、開花するのが楽しみです。
「コルドバのパティオ祭り」
毎年５月にスペインのコルドバで開催される中庭の美しさを競う祭り
こんな風にあいびぃを飾っていきたいものです。
東林館高校を卒業して、大学に進学後中途退学をしてしまった卒業生がいます。
大学の先生と様々協議をしながら復帰へ向けて、大学の方の環境整備をしていただいたり、
保護者との協議をしたりしながら復帰を見守っていました。
先ほど、お母さんがあいいびぃの前を通りかかって現在の様子を報告してくださいました。
「3か月前から仕事をし始めました。初給料で祖父母へプレゼントしました。、車の免許を一発合格しました。等々」
鳥肌が立つほど嬉しい報告でした。
無理せず、ぼちぼちと人生を歩いていってください。
陰ながら応援していますよ。
昨日も卒業生が3人まとまってきてくれました。1学年ずつ違う3人ですが、いまだに仲良く交流があるんですね。
一人は介護福祉士の資格を取っていて、介護施設で働いています。あと少ししたらケアマネの資格を取ると言っていました。
一人は子育てに奮闘しています。とてもかわいい子どもがいて、いいママぶりを発揮していました。
一人は仕事を変わって新しい職場で頑張っているそうです。高校入学の時にはとてもシャイだった姿を思い浮かべました。
卒業生たち、みんな成長してます。
あいびぃも東林館高校も、卒業してからも困った時、悩んだとき、嬉しかったとき、感動したとき、いつでも来ていいんです。
みなさんの「非常口」なんです。
暑かったり、寒かったり、カラッとしてたり、じめっとしてたり・・・
体調管理が必要な時期になってきました。
生徒たちは雨なので体育の時間は屋内で卓球大会をしておりました。
生徒たちは隣の建物に行くのに「雨でぬれるのが嫌だな。」なんて言っておりました。
それを大学生たちは「濡れるって言うほどじゃないじゃん。」と返していました。
「濡れる」って、厳密にいうといかほどのものなんでしょう?
雨粒が少しでも体や衣服につけば濡れると感じるんでしょうね。
今日のような雨降りに、カッパを着て自転車で来ていた大学生には濡れる感覚ではないんでしょう。
日本語って難しい！
