フィギュア世界選手権での感動にまだ浸ってたら、もう国別選手権が始まります!
国別選手権はオリンピックのフィギュア団体戦ができる前からやっていた団体戦です。
フィギュアでは珍しい6カ国による団体戦。
シングル男子 2名
シングル女子 2名
ペア 1組
アイスダンス 1組
基本各国のトップ選手が出るので、フィギュアファンにとってはギュッと一気にトップ選手を見られるので、それも嬉しい試合でもあります。
日本はこれまでシングルは強いけれど、ペアとダンスが弱いという構図だったのですが、今年は違う❗️
なにせ、ペアは世界王者ですから!
男子は宇野昌磨くんが世界選手権の時の足首の怪我の影響で今回は出られないということで、友野一希君と佐藤駿君
女子は坂本花織ちゃんと三原舞依ちゃん
ペアは三浦・木原ペア
アイスダンスは村元・高橋カップル
出場国はアメリカ、カナダ、フランス、イタリア、韓国、日本です
日本は女子、ペアは強い!
男子は昌磨君が出られないので、友野君と佐藤駿君がどのくらい健闘してくれるか?
そしてアイスダンスは多分4番目だと思いますが、トップ選手と一緒に滑っても負けない存在感でまた素敵な滑りを見せて欲しいです。
アイスダンスはアメリカ、イタリアは今回の世界選手権のメダリスト、カナダは4位というトップカップルです。
フランスは世界選手権では順位は下でしたが実力的には拮抗してるかも。
アイスダンスはスケーティングスキルがそのまま点数になる競技なので、他の3種類の競技に比べて順位の変動が少ない。
なので、哉中ちゃんと大ちゃんは4位、または失敗しちゃって5位ってこともあるかな。
でも、結果も大切だけれど、千駄ヶ谷の東京体育館で大ちゃんと哉中ちゃんのオペラ座を見られるってことがまたドラマティック。
大ちゃんがシングル時代にオペラ座の怪人で世界選手権の表彰台に登ったのが同じ東京体育館でした。
私はまだその頃はテレビで見ていたので、残念ながら現地では見てませんでしたが。
東京体育館でフィギュアの試合を観戦するのは初めてです。
東京体育館自体は大学時代にプールの授業があったりして親しみのある体育館でしたが、オリンピックで改装されたので変わったとは思いますが、ちょっとワクワクします。
国別選手権は公認の試合ではあるけれど、各国の応援合戦とか、団体戦ならではの雰囲気があるし、シーズンで一番重要な世界選手権が終わった後という時期の選手の明るい感じとかがあり、楽しい試合。
大ちゃんがまた国別選手権に選手として出るのを応援できるなんてね〜。
時空が歪んでる感じがいいな〜(笑)