ミケマル的 本の虫な日々

『指輪物語 第2部 二つの塔』 読み終わりました





今日は昨日の雨とうって変わって晴れ☀️
ちょっと暑いけど、風は爽やかな1日でした。


 それにしても、ゴルフはやっぱり怖いな〜〜!
全米オープン2日目、松山君(松山英樹選手)は最初の方のホールでダブルボギーなどで落としてしまい、結局3オーバーで終了。
昨日調子良かったのが、なぜに?と思うけど、ゴルフってそんなもんなんですよね。
でも、予選通過したのはさすが。
明日からの2日間で調子を取り戻して頑張ってくれると良いな🤗

 そして先週研いでもらった包丁は、やっぱり切れ味抜群になっています。
野菜を切るのが楽しい(笑)
お料理の道具ってモチベーションに大切だなと思ったのでした。

 さて、今月のテーマ?『指輪物語』は第2部『二つの塔』を読み終わりました。
1部の『旅の仲間』の最後でバラバラになった仲間たち。
2部では二つのグループに分かれて行動します。

①フロドとサム
②それ以外のメンバー 
  ピピンとメリー(ホビット)
  アラゴルン、レゴラス(エルフ)、ギムリ(ドワーフ)
  そしてガンダルフ

2部の前半は②のメンバーの事が書かれていて、後半に①のフロドとサムの事が書かれています。
それぞれの終わりが第3部『王の帰還』の前半と後半に続いているという構成。
最後にならないとこの二つのグループのお話は統合されません。

 ①フロドとサム『二つの塔』後半→『王の帰還』後半
 ②それ以外のメンバー 『二つの塔』前半→『王の帰還』前半

 なので、2部を読み終わった時にいつも感じる事は、後半に語られているフロドとサムは一体どうなるのか早く読みたい❗️という事なんですね。
それで、いつも3部の前半の②のメンバーの方の物語をついつい早読みしてしまうのだった😅
 
 さっき2部を読み終わって、今回も同じように感じてしまいました。
早くフロドとサムのところの続きが読みたい!と。
だって、良いところで終わるんだものトールキン さん。
でも、3部の前半の戦いの部分はそれぞれの登場人物の人生をも語られるような読みどころは満載なんです。だから、今回は3部前半もきちんと詳しく読んでいこうと思います。

 最初の仲間たちだけでなく、ローハン、ゴンドールなどの国の人々、エルフやドワーフの人々などの登場人物もそれぞれがきちんと描かれています。
映画と違う設定のところも結構あるので、映画を見てから本を読むという方にはその部分も面白いのではと思います。

  

 今回のゆっくり再読で、色々と記憶が曖昧だったところが多かったことに気が付きました。そして、地図の本『フロドの旅』、や説明本なども見ながら読むとさらに①と②の進行の具合なども分かりやすくて、そうだったのかと思うことも多々あります。

 何回も読んだけど、いつも先に先に読んでしまっていたんだなと思います。
それほど面白くて先が読みたくなる本ってことなんですけどね。

 さあ、第3部の前半も今回こそはじっくり読もう❗️


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