今日からフィギュア世界選手権が始まりますが、届いたフィギュア雑誌は
「KISS &KRY」
TVガイドが特別編集した雑誌です。
この本の名前の「キス &クライ」とはフィギュアの得点が出るまで選手とコーチが座る場所の事です。約してキスクラ。
ここで選手とコーチはその前に行われた演技を省みて、得点を聞き、喜びや悔しさを共有しながらキスしたり泣いたりするから、こう呼ばれます。
日本人はキスはしませんが、その代わりハグしたり。
今回は宇野昌磨君が表紙です。
そして、裏表紙はカナダイこと村本哉中・高橋大輔カップルの写真❗️
アイスダンスの選手を呼ぶときに、長くなるから?2人の名前の初めの方を続けて呼ぶのがスケートファンの慣例になっています。
(海外の選手も同じように呼びます)
なので、哉中ちゃんのカナと大ちゃん(大輔)のダイでカナダイと言う感じ。
フリーの「ラ・バヤデール」の美しいポーズの写真。
雑誌の中には、昌磨くんのポスターとカナダイのポスターが入っていました。
記事は昌磨くんの独占インタビューと記事、山本草太君の独占インタビュー、ジュニアのホープ・三浦佳生君のインタビューもありました。
私が一番読みたかったのは、もちろん哉中ちゃん大ちゃんの独占インタビュー😉
全日本が終わってからの気持ちや今どのように練習しているかなど、最新のインタビューと書いてあるのは嘘ではなかった(笑)
全日本が終わってからアメリカに戻って、新しい事も含めて着々と練習を積んでいるんだなとわかるような物でした。
アイスダンスの難しさは今まで観戦していてわかっているつもりでしたが、大ちゃんがアイスダンスに転向してから以前よりも知るようになったら、ますますその難しさがわかってきました。
そして、ジャッジが見るところが多すぎるので、アイスダンスは公式練習の時からジャッジがそれぞれのカップルの評価するべく見ているということを哉中ちゃんが言っていて、そうなんだ!と。アイスダンス恐るべし❗️
でも、そんな中で大ちゃんが新しい分野を開拓していく楽しさに溢れていているのがわかる内容で、本当に嬉しい。大ちゃんはファンに感謝してると言っているけれど、ずっと長い間ドキドキさせてくれる大ちゃんに感謝しているのは、こちらです🤗
シングル選手の頃から大ちゃんの事を書いてくれている小宮良之さんが、アイスダンス選手になってからも記事にしてくれています。
小宮さんの記事を読むと、またまた感動してしまうのだった。
そして、哉中ちゃん大ちゃんのバナーができたという事で、どうしようかな〜〜と思ったけど、やっぱり買いました😅
K7D1+とはなんぞや?
もともと大ちゃんのタオルバナーがあって、毎年色違いで出ていました。
私もその中のいくつかを持ってます。
そこにはD1SK+という文字が。
ダイスケのイニシャルをもじったもので、1が入っているのはナンバー1という意味。
+はファンの皆んながプラスされてますっていう意味だそうな。
今回はカナちゃんをK7、大ちゃんをD1と表しています。
+はそのままでファンの皆んなという事だそうです。
カラーは今年のプログラムを連想させるようなものだなと思います。
このバナーと一緒に、マスキングテープも売り出していて、マステ大好きな私はそれも買ってしまいました・・・
これらのグッズはFSN(Fスケーティングネット)というフィギュア専門のサイトで売っています。
バナーは試合やアイスショーの時、選手が滑る前や滑った後に掲げて応援するものです(TVなどにも写ってると思いますが)
今年は現地に行ってこのバナーを振れる希望を持っていようと思います。