待ちに待った君子蘭の開花がやっと始まった。
次の写真は、昨年３月２０日の横浜のマンションでのもので、今の時期はもう花は落ちてしまって付いていなかった。
今年は、昨年より寒さが続いたのかもしれないが、当地の家屋と横浜のマンションとの気候の違いを実感する。
マンションでは、ベランダが南東向きで遠方に房総の山々を望め、朝早くから天井に達するように日が射し込むが、当地では山が近く日の当たり始める時間が１時間以上も遅れている。
当地に引っ越してから身体の疲れが取れないのは、加齢のためだろうと思っていたが、この気候の違いに身体が付いていけないのかもしれない。
しかし、悪い面だけではない、マンションと違って縁側に置かれた風景は、それなりにゆったりと恵まれたものである。
良い面を探しながら当地に馴染むことが健康に暮らす秘訣かもしれない。
