スマホと過ごす余生

腸内細菌を知って、僕は小宇宙から大宇宙になった

我家の朝食の定番
腸内細菌を知って、僕は小宇宙から大宇宙になった。
自分の体の中の細胞も夫々連携して生きている・・・とそんなことを考えていて、僕は小宇宙だー!と感じた。ところが
小腸から大腸にかけて広がる腸内フローラという花畑の中に、細胞の数の倍近く100兆もの腸内細菌が住んでいて、その細菌達の生活ぶりが僕の身体や精神に大きな影響を与えていると聞き・・・
びっくり仰天!僕は大宇宙だー

その後、腸内細菌についてチョット調べてみた。
・赤ちゃんは無菌でこの世の中に生まれ、3から4時間ぐらいで、周囲の環境による細菌を受けて、その細菌達が常駐するようになる。
・人間の糞便の約半分が腸内細菌の死骸であるように、細菌達は互いにバランスをとりながら生存している。
・ネズミなどの実験によれば、腸内細菌を実験体Aと実験体Bで入れ替えると、ネズミの性格や体質まで入れ替わる。
・宿主である我々が食べた食物に含まれる栄養分を主な栄養源として発酵することで増殖し、様々な代謝物を産出し、それが我々に影響を与える。
・腸内細菌が発酵によって作り出したガスや悪臭成分がおならの一部だ、僕の中の彼らは活発に活きているなー

最近自ら人体実験しているのが次の食べ物である。
我家の朝食の定番「ヨーグルト」と「てんさいオリゴ糖」に

「青大豆のキナ粉」を加えた

「あおっこちゃんキナ粉ヨーグルト」


腸内細菌と共に生きる ---免疫力を高める腸の中の居候---
藤田 紘一郎
技術評論社
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