基調講演「元気が出る食べ物のはなし」
料理研究家・フードプロデューサー土井善晴氏
料理は「空中に浮かぶお皿のイメージ」
その様なレストランである為には⇒
●オーナー:夢を語り続ける⇒無茶な計画が可能になる。
⇒自分の客をつくる気持ちがほしい。
●調理場:料理にあわせた仕組みづくり
●調理士:他人が言うことを理解できない。
二人の上司が居る⇒師匠+雇い主
これでは新しい事は出来ない
⇒素人集団で開発、3ヶ月びっちり訓練する。
後は、日日の進歩を楽しむ。
⇒素人で出来る料理に取り組む。リスク回避。
美味しいものが出来る仕組みづくり。
●サービス:日本料理は両手が基本。
片手で差し出すときも片方の手は畳に置く。
⇒両手を使っている事になる。
台を拭く⇒汚れているからではない。
⇒綺麗に清める。
器を割らない=音を立てない。
●経済感覚:お客様の云われる事は聞いて良いことと、
そうでないことがある。
経営が成り立って初めて良い料理を提供できる。
島根からの出展企業:
株式会社和田珍味、角蒲鉾株式会社、富士酒造合資会社
(M)
今日のお台場の天気:
