ギャンブル依存症のkuzuと申します。
今日もパチンコには行かずに、まっすぐ家に帰ることに成功しました。
昨日ほどギャンブルのことを考えることなく1日を過ごせたのは気持ち的にすごく楽でした。やはり、1日目は一番きつかったということでしょうか。
さて、気持ち的にはすでに1週間くらい我慢した気になっていますが、まだ2日目です。それも、水曜日という平日です。
パチンコに対する欲は少しは抑えが効いてきましたが、今私が1番心配しているには週末の日曜日にある競馬です。ここで競馬をやってしまえばもしも日曜日までギャンブルをやらなかったとしても全て水の泡になってしまいます。
つい数日前まではギャンブル辞めようとも思っていなかったわけですから、私の頭の中にはすでに今週のレースについての情報が入ってしまっています。どの馬を買うかという目星のようなものまでつけてしまっています。今は正直ちょっとの額でならやってもいいかなという甘い気持ちが私の中のありますが、同時にちょっとで済むわけがない、仮にちょっとの額でやったとしても次の週に元通りになってしまうだろうという冷静な私もいます。
パチンコ我慢し続け、週末の競馬を我慢して、ようやく一歩だけではなく階段を一段登ることができると思います。
ですが、先を見据えていても仕方がありません。まずは明日、そして明後日の平日を乗り越えることだけを考えます。
明日も絶対にパチンコには行きません。
今日の話はここまでにして話は変わりますが、私がここまでギャンブルにハマることになったきっかけについて少し振り返ってみたいと思います。
最初は大学1年生の頃です。友人にパチンコ好きがいてたまに一緒に行くくらいであの時はまだギャンブル依存症ではなかったと思います。依存症ではないにしろやばいことに変わりはありませんが。
そのうち、暇な時に1人で一度行ってみたことをきっかけに、パチンコに対する何かが私の中で大きく変わってしまい、友人と一緒に遊びに行く場所から、快感を得るための場所へと変わってしまいました。
そして現在に至ります。少しずつ、少しずつ私は壊れていき、気づいた時には下の下です。借金をしてまでギャンブルするだなんて、昔は漫画やテレビの中だけの話だと思っていました。
そんな状況に自分がなってしまうなんて、人生は何が起きるかわからないものです。
しかしきっとこのギャンブル依存症の克服を乗り越え、借金を返し終わったら私は人間として大きく成長できると思います。なにも残らないわけではありません。自分で犯した過ちを自分に手で修復したという自信は残るはずです。
その時の自分がどういう気持ちになっているかはわかりませんが、次はもっと両親や兄弟、そして本当の意味で自分のためにお金を使えるような人間になりたいです。
夢だけ語っていての仕方がありませんね。まずは明日1日乗り越えます。