里歩き花めぐり

道草・寄り道・ぶらり散歩道

故郷は緑成りき

2016年08月25日 | 旅行
いつも、ご訪問頂きありがとうございます。

新幹線「さくら」と特急「はるか」を乗り継ぎ今日昼頃、旅先から帰って来ました。

久しぶりに生まれ故郷に帰り、薩摩街道・出水から薩摩川内までのぶらり旅をしました。

大阪も暑いでしたが、薩摩地方もかなりの暑さで流石にマイッタでした。


        新幹線「さくら」の車窓から望む、雲仙・普賢岳


        新幹線「さくら」の車窓から出水平野を望む


        出水市内を流れる広瀬川




        肥薩おれんじ鉄道




        出水市内の田園風景



稲刈りの終わったところもありました。



実芭蕉(バナナ)




        文旦、鹿児島ではボンタンと呼んでいます。


        柿も色づき始めていました。

前回は、武家屋敷群や城跡、ツルの飛来地などを回りましたが、今回は山・川・田園・海などをめぐりました

ので、それらを順次ご紹介していきます。


最大の旅の目的は、鹿児島県の県木である「カイコウズ」を見る為でした。

カイコウズはアメリカディゴとも言います。

次回、アメリカディゴを紹介したいと思います。

ぶらり町歩き

2016年08月02日 | 旅行
ぶらりぶらり町歩き、こんな暑い日に歩いている人は見当たりませんでした。

そうですよね。

この暑さの中、馬鹿みたいに歩いているのは私一人くらいだったのかも知れないです。

熱中症にかからなかったのが幸いでした。


        JR阪和線「和泉府中駅」











弥生時代中期(紀元前100年の頃)の暮らしの様子を壁画(モザイク)にして表したもの。

近くに弥生時代の池上曽根遺跡があります。





歩道にも弥生時代中期の暮らしの様子のモザイクがあります。













河川敷には、キバナコスモスが咲いていました。





厳しい暑さの中、12,000歩のぶらり町歩きのプチ旅でした。

雨の中のハイキング

2016年06月19日 | 旅行
朝からの雨に祟られながら、JRふれあいハイキングに参加しました。

大阪市天王寺区内の寺院・神社、そして七阪めぐりで4㎞歩きました。

雨にも関わらず多くの観光客やハイキングの人たちで賑わっていた天王寺周辺でした。

何分にも雨の為、写真も思うに任せず単に歩いて来た、そんな感じでした。

      大阪市立美術館前からの通天閣(3枚)







      大阪市天王寺区・清水の舞台から通天閣方面の景色(2枚)




      シャガランタ


      ノーゼンカズラ


伊賀・上野城

2016年01月08日 | 旅行
快速電車を乗り継いで、一回分残っていた「青春18きっぷ」を使って、三重県伊賀市の
「上野城」巡りに行って来ました。



上野城、大天守と小天守。昭和10年(1935)10月、地元の名士川崎克氏により復興。

白鳳城・伊賀上野城とも称されています。
慶長13年(1608)伊予今治から藤堂和泉守高虎が、伊勢・伊賀へ20万石で転封、大坂城の
豊臣秀頼に対する拠点の城として、慶長16年正月、筒井氏の城を西に拡張、その時日本一高いと
言われている高石垣を築いたと言われています。

(筒井氏は改易と成っています。)

慶長17年9月、当地を襲った台風により五層の天守閣は倒壊、大坂夏の陣で徳川方の勝利に
終わったので天守閣の再建はされなかったが上野城は伊賀国の城として存続、城代家老が
置かれて明治まで存続しました。

     ーー上野城文献によるーー


上野城白鳳門






城代屋敷跡石垣




城代屋敷跡から見た、上野城・大天守と小天守




上野城高石垣

石垣の高さは30m、水面上は24mで日本一高い石垣と言われています。


上野城内堀

上野市は四方を山々に囲まれた長閑な町、伊賀上野駅正面から上野城が見えます。


JR関西本線「伊賀上野駅」




服部川に架かる伊賀上野橋


まだ現役のポスト


マンホール


マンホール

播磨・明石城(2)

2015年12月30日 | 旅行
ーー 播磨・明石城(1)の続きです。 --

明石川河口にあった船上(ふなげ)城に入城した小笠原氏が、現在の地に城を築きました。




本丸跡


巽櫓


坤櫓(ひつじさるやぐら)


本丸跡の石垣


二ノ丸跡の石垣


二ノ丸跡の石垣


東ノ丸跡入口の石垣


薬研堀

明石市は、子午線の町としても知られています。

マンホールにも、子午線について図案化されています。





明石城は公園として整備されていて、無料で一般公開されています。

惜しいかな、櫓の中は見る事は出来ないように成っています。