主張下手民

M-1月間よりはちょっと緩まったスケジュールで過ごしています。

準決勝に残った時のために、念のため入れてあったライブにただ楽しんで出る日々、そして正月特番のオーディションに取り組む日々です。

M-1グランプリのワイルドカードは

残念ながら、１位になることができませんでした。

(応援ありがとうございました！)

１位となり準決勝に復活されたのは、ロングコートダディさんですが、この結果にXの民はなにやら色々と思うところがあるらしいです。

私としては、まぁそんなもんっしょ！という感じで心から祝福の気持ちですが…

ちょっとだけ(ほんとに０カンマ１秒だけ)、立ち止まりました。

Xであーだこーだ言ってる人の方が私よりピュアで、

そっちの方がいいのかもしれない、、。

納得できないことは昔からたくさんあって、それに慣れてしまって、文句を言っても変わらないからその納得いかない現実の中でうまくやろうと頑張ってきました。私はそういう性格なのでこれからもそのスタンスは変わらないと思いますけど、主張できる人を尊敬はするかもしれないです。。

ロングコートダディさんも過去に納得いかない側を味わってきているでしょうし、

今回はたまたまあちらの立場になっただけかなぁ、なんて。感じます。

(何はともあれおめでとうございます✨)

最近、たまに

名前のない世界や

言葉のない世界を想像しています。

(出た！ 謎娯楽！！)

芸人には芸名があったりして、

本名を知らない人もいます。

本名を知らない人達と、楽屋で何度もたくさん話をして、ともに濃い青春を過ごしています。

お客さんもハンドルネームで交流することが多いから、長い間ずいぶんとお世話になっているにもかかわらず本名を存じ上げない場合が多いです。

田舎では屋号がまだ一般的なのでよく話した大好きな大人のフルネームを、葬式で知ることがあります。

そう考えたら、名前ってとても重要だけど、もっと重要なものがそこにあるなぁと…。

さらに極端なことを言えば、

言葉のない世界に生まれていたら言葉に頼らずに、伝えないといけないわけだから、

行動や表情がシンプルになっていくんだろうって想像します。

言葉や形よりも重要なものがあるんだなぁと。

言葉も名前もないような世界だったら、もっとシンプルに生きられるのだろうか。

もっとシンプルに生きられたとして、それは幸せなのだろうか。

みたいな。

(なんと不毛な時間！)

↑こないだラーメン食べました。

私は名前と言葉がある世界で、うまくやっていけるよう工夫してみます。