何故に私はアメリカに 

人生の目標だと思ったものに向かって前進する 
その過程を通過すること自体が 実は人生の目標だった

親の心 子知らず

2019-11-15 14:07:13 | 日記
私の知り合いが この2日間程 
続けて亡くなった お父様の夢を見た
 
彼女は 高校卒業1週間前に 自家用車を運転中
交通事故に遭い 車がトータル(全壊)になったとのこと
 
その夜 お母様が彼女を見ると
「大丈夫だったようだね」と一言
 
そのあとの彼女の言い返した言葉がすごい
「 ”どこか怪我をしなかったの” とか言えないの?どうせ心配しているのは車のことなんでしょ 」
 
翌日 今は亡きお父様が彼女に声を掛けた
「お前は大丈夫だったんだね 車はまた買えるけれど 娘を買うことはできないからね」
その言葉を聞いて 彼女は事故の後初めて泣いたそうだ
 
当時17歳の彼女は
さぞかし 怖かったことだろう そして 車を全壊させてしまった事実の前に
途方にくれたに違いない
 
未だ怒ってる相手を前に ”敗北者” の弱さを見せることは難しい さらに攻撃される可能性があるから
しかし 相手が怒っていないのがわかると 弱さを出すことができる 攻撃の恐れがないから
 
誠の赦しの前にのみ 誠の悔い改めがひざまづく のかも
 
 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿