
盂蘭盆会に来客が持ってきたみかんを食べた。
精進明けに、豚の角煮をこしらえて食べた。
今日は、なんだか暑くない。
連日の暑さに体が慣れたか。
湿り気の少ない風が吹いたか。
雲の日陰に人心地ついたか。
心頭滅却すれば、火もまた凉し。
本当だろうか。
盂蘭盆会の火は、毎日熱かった。
かざせば火傷をする。
夢中になって何かをすれば、暑さや寒さから意識がそれる。
火は涼しくとも、放たれた炎に包まれて、甲州恵林寺の快川紹喜和尚は焼死した。
それは、どのような心持だったのだろう。
鍛錬は、精神を鍛え、肉体を鍛える。
鍛えて、練る。
練って、粘り気を出す。粘る。
柔らかで、よく物にくっつき、また、よく伸びてちぎれにくい状態にある。
長時間、根気よくがんばる。
気功では、気を練る、という。
「精」は「気」になり「神」となる。精神。
荒御魂、和御魂、幸御魂。
精製された、精錬されたエネルギー、しん。
「かみ」ではない。「GOD」ではない。神。
精神。spirit。
すべて、世に現れるものは、混沌のエネルギーの精錬されたかたち。
なあんだ。
だから、全ては精神spritで出来ている。精霊そのもの。
精霊の中にさらに精神を練る。
神は天へ。
鍛錬した精神は、火の中で昇天。
ふむ。。。
人は、洗練気。精錬機。
合歓。
合歓の木は、眠らない。

合掌。
精進明けに、豚の角煮をこしらえて食べた。
今日は、なんだか暑くない。
連日の暑さに体が慣れたか。
湿り気の少ない風が吹いたか。
雲の日陰に人心地ついたか。
心頭滅却すれば、火もまた凉し。
本当だろうか。
盂蘭盆会の火は、毎日熱かった。
かざせば火傷をする。
夢中になって何かをすれば、暑さや寒さから意識がそれる。
火は涼しくとも、放たれた炎に包まれて、甲州恵林寺の快川紹喜和尚は焼死した。
それは、どのような心持だったのだろう。
鍛錬は、精神を鍛え、肉体を鍛える。
鍛えて、練る。
練って、粘り気を出す。粘る。
柔らかで、よく物にくっつき、また、よく伸びてちぎれにくい状態にある。
長時間、根気よくがんばる。
気功では、気を練る、という。
「精」は「気」になり「神」となる。精神。
荒御魂、和御魂、幸御魂。
精製された、精錬されたエネルギー、しん。
「かみ」ではない。「GOD」ではない。神。
精神。spirit。
すべて、世に現れるものは、混沌のエネルギーの精錬されたかたち。
なあんだ。
だから、全ては精神spritで出来ている。精霊そのもの。
精霊の中にさらに精神を練る。
神は天へ。
鍛錬した精神は、火の中で昇天。
ふむ。。。
人は、洗練気。精錬機。
合歓。
合歓の木は、眠らない。

合掌。
高いところに咲いているのに よく写せたなあ!
葉は夜になると閉じて垂れるとありました、、
でもこの木の葉っぱ全部が だらりと垂れ下がっている姿は 無気味でしょうね。あの小さいネムノキ(触るとすぐに閉じてしまう)と間違いかなあ?
今日の気分は この花にぴったりと感じたのはどうしてなのか
終わりはあるのでしょうか。
本来、人間がめざすべき道のりかもしれませんね。
そして、その先にあるものは・・・。
奥が深いなぁ。
私には程遠い世界のような気もします。
ネムノキを調べてみると、次のようにありました。
『夕方の花はひときわ美しく、中国では「傾国の美女」にたとえる。』
美しい花ですね。
傾国の美女の髪飾り、扇に見えてきました。
ネムノキ、どうして合歓の木、合歓と書くのかと思ったら、羽状に広げた両側の葉が、身体を合わせるように閉じあって眠るからだって。色っぽい。。。。そう書いておいて、夜になると眠るようだから「ねむ」と読ませる日本人も、もっと奥ゆかしくも、色っぽい。。。。。
芭蕉も、色っぽく感じたのでしょうね。。。
この色のほかに、緋ネムといって、緋色の花もあるようです。しかも、ネムは2度咲ですって。私たちも、2度は咲きましょうよ、うふん。。。
調べてくれて、ありがと!傾国の美女「西施」のようなんだね。これを髪に飾り、手にしたら、少しは優しげに見えるかしら。。。