わっきぃブログ

娘&息子とサックスと映画と海と出張その他日常で気がついたことをぶらぶらと書きつづります。

サックス自主練53日目

2005-03-06 21:30:49 | サックス&音楽
【場  所】車の中
【時  間】17:00~18:00
【練習内容】C,D,E♭,F,G,A,B♭のMajorScale、半音階
【練習 曲】ルパン3世、ヘイ・ジュード、その他諸々。
【ロングトーン】中音のBで51秒
【一  言】嫁さんと一緒。

新しい場所になって初めて嫁さんを連れて行きました。
何となく雰囲気も違うし変な感じ。
と言うことで、練習と言うよりは、
そこそこできるようになった曲たちのお披露目をしてきました。

でね。
思うんですけど。
一人でやってる時は”できた~”と思っても、
嫁さんを前にするとすっ飛ばしたり、運指を思い切り間違えたりする。
う~ん、相変わらず緊張してるんだろうか・・・。
てか、嫁さんで緊張してたら、発表会はどうするんじゃ~って。
何があっても関係なくなるくらい練習するしかないんでしょうね。
何せ、小心者ですから。(また後ろからどつかれそう・・・!)

がんばろ~!

お茶缶s !!

2005-03-06 21:20:15 | 雑記




嫁さんと週に一度の買い出しに行ったスーパーで見つけちゃいました。
サントリー伊右衛門のお茶缶セット6種類と
LIPTONのお茶缶セット4種類です!
今なら500mlのPETボトル1本に1個付いてきます。
お茶缶の中には急須で入れる本物の茶葉が入っていて2度美味しいです。
(しかも、コンビニと違ってスーパーだからお安い。)
伊右衛門の方は去年の発売開始の時にすぐに売れ切れた曰く付きの物ですな。

思わず10本まとめて大人買いしちゃいました。
だからなんだと言われればそれまでですけど・・・(^^;)
今はリビングのTVボードの中に展示されてますっ!

今日の映画は”Ray/レイ”

2005-03-06 00:27:16 | 映画&TV&演劇
今日の映画鑑賞は、
本年度アカデミー賞主演男優賞受賞ジェイミー・フォックス主演の
”Ray/レイ”です。

タイトル通り、レイ・チャールズ・ロビンソンの壮絶な半生を
全身全霊込めてまさにレイになりきったジェイミー・フォックスが演じます。

子供の頃、視力を失ったレイ。子供の頃に弟を目の前で起きた些細な事故で亡くしている。
そんな盲目になったレイを母は厳しくしつける。
「人に頼らず、自立しなさい」と。
目が見えなくなる前からピアノを弾き始めたレイはミュージシャンとしてやっていく。
目が見えない事による裏切り、搾取、不安、孤独。
黒人であることによる差別。
いろいろなことから逃げるように薬物にはまっていく。
それと同時に、いろいろな音楽を融合しながら偉大なアーティストになっていく。
薬物による幻覚と、過去の弟を死なせてしまったトラウマ、
強くて優しい母の思い出がフラッシュバックで挿入されながら物語は進む。

すごい映画です。
2時間半もあるのですが、全く時間は感じさせませんでした。
レイ・チャールズと言えば、私は”ブルース・ブラザース”を真っ先に思い出すのですが、
若かった頃のレイって・・・すごかったのですね。
映画自体がレイを美化することなく、ありのままをさらけ出すといった感じです。
彼自身に起こった物事すべてが非常に重い物ばかりで、
だからこそ女とクスリにはまってしまったのかなと。
それも自力で抜け出したのですから、とてつもない人です。
私なら・・・潰れてしまうだろうな。

レイ・チャールズ本人が制作に関わったこの映画。
完成を見ることなく昨年の6月10日に亡くなられましたが、
彼の息吹はしっかりとこの映画に残っています。
彼が指名したジェイミー・フォックスは乗り移ったかのように見事に
レイ・チャールズを演じきっています。


サックス教室の一部で妙に有名な”我が心のジョージア”。
このジョージア州の州歌にも曰わくがあったんですね。知らなかったです。
改めて聞いてみたく思いました。


”Ray/レイ”公式ページです。