しばらくその状態でしたが、嫁さんの切った後の処置や計測などで
”あーちゃん”と自分は別の部屋に移る。
ここで体重を計って、2745gというのが分かりました。
身長も測ったけど、よく覚えてません。47cmくらいだったと思う。
タオルで体をよく拭いた後、初めての沐浴。
もちろん自分じゃなく助産師さんです!
それまでワンワン泣いていたのに、お湯に浸かった瞬間気持ちよさそうに
目を閉じてゆったり身を任せてました。
お湯の中って安心するんでしょうかね?
それからガウンを着て、おむつをして、タオルにくるまれたのが
昨日の写真です。
生まれたては頭が冷えたらよくないらしく帽子をかぶってます。
これがまたかわいいんだな~(≧▽≦)
ここまで産まれてから約15分!
その間に別な助産師さんが、胎盤とへその緒を計測していました。
特に異常はなかったようです。
嫁さんと”あーちゃん”を繋いでいた大事な物。
ありがとうございました。
さて。
いよいよ”あーちゃん”を抱っこです。
実は病院にいる間、私はこの瞬間しか抱くことが出来ないそうです。
後で聞いたんですけど(>_<)
始めて抱いた我が子は小さくて、頭ぐらぐらしてて、でもしっかりと重く、
体温もあって、大きく目を見開いて、私を不思議そうに見ていました。
産まれてすぐでもぼんやりと近くの物は見えてるそうです。
15分くらいずーっと抱いてました。
いろんな事を話しかけた気はするんですが、あんまり覚えてません。
舞い上がってたのかも。
でも、抱いてる間ずっと”あーちゃん”は泣くことなく私のことを見ていてくれました(^^)
嫁さんの処置が終わり、3人であらためてご対面。
ここで、部屋で待機していてくれたお義母さんも呼ぶ。
ストレッチャーに乗った嫁さんの横にあーちゃんを寝かせ、
おっぱいを吸わせようとする。
したんですけど・・・。
なんか嫌がって大泣きしてしまいました(^^;)
おっぱいは出てたんですけどね。
それどころじゃなかったのかな?
助産師さんと記念撮影したり、親子3代女性陣を撮影したりして、
あーちゃんは新生児室へ、嫁さんは病室へ戻りました。
嫁さん曰く、陣痛~分娩の痛みは”あーちゃん”を産んだ瞬間に忘れてしまったそうです。
だから女性は何度でも出産できるんですかね??
つくづく女性って凄いな~って思います。
男がいくら力があって強いと言ったって陣痛の痛みには耐えられないんですから。
嫁さん、ありがとう。
元気にかわいい子を産んでくれて、本当にありがとう。
これからは2人のことをしっかり守っていきます。
うん。パパ頑張る
”あーちゃん”と自分は別の部屋に移る。
ここで体重を計って、2745gというのが分かりました。
身長も測ったけど、よく覚えてません。47cmくらいだったと思う。
タオルで体をよく拭いた後、初めての沐浴。
もちろん自分じゃなく助産師さんです!
それまでワンワン泣いていたのに、お湯に浸かった瞬間気持ちよさそうに
目を閉じてゆったり身を任せてました。
お湯の中って安心するんでしょうかね?
それからガウンを着て、おむつをして、タオルにくるまれたのが
昨日の写真です。
生まれたては頭が冷えたらよくないらしく帽子をかぶってます。
これがまたかわいいんだな~(≧▽≦)
ここまで産まれてから約15分!
その間に別な助産師さんが、胎盤とへその緒を計測していました。
特に異常はなかったようです。
嫁さんと”あーちゃん”を繋いでいた大事な物。
ありがとうございました。
さて。
いよいよ”あーちゃん”を抱っこです。
実は病院にいる間、私はこの瞬間しか抱くことが出来ないそうです。
後で聞いたんですけど(>_<)
始めて抱いた我が子は小さくて、頭ぐらぐらしてて、でもしっかりと重く、
体温もあって、大きく目を見開いて、私を不思議そうに見ていました。
産まれてすぐでもぼんやりと近くの物は見えてるそうです。
15分くらいずーっと抱いてました。
いろんな事を話しかけた気はするんですが、あんまり覚えてません。
舞い上がってたのかも。
でも、抱いてる間ずっと”あーちゃん”は泣くことなく私のことを見ていてくれました(^^)
嫁さんの処置が終わり、3人であらためてご対面。
ここで、部屋で待機していてくれたお義母さんも呼ぶ。
ストレッチャーに乗った嫁さんの横にあーちゃんを寝かせ、
おっぱいを吸わせようとする。
したんですけど・・・。
なんか嫌がって大泣きしてしまいました(^^;)
おっぱいは出てたんですけどね。
それどころじゃなかったのかな?
助産師さんと記念撮影したり、親子3代女性陣を撮影したりして、
あーちゃんは新生児室へ、嫁さんは病室へ戻りました。
嫁さん曰く、陣痛~分娩の痛みは”あーちゃん”を産んだ瞬間に忘れてしまったそうです。
だから女性は何度でも出産できるんですかね??
つくづく女性って凄いな~って思います。
男がいくら力があって強いと言ったって陣痛の痛みには耐えられないんですから。
嫁さん、ありがとう。
元気にかわいい子を産んでくれて、本当にありがとう。
これからは2人のことをしっかり守っていきます。
うん。パパ頑張る

病院に着いて、分かりにくい夜間入り口から入っていく。
夜の病院ってやっぱりちょっと不気味!
病室に行くと、嫁さんはかなり息が荒くなっていた。
陣痛間隔も短くなっており、この時点で子宮口が7cm、もうちょっとで全開!
助産師さんに、「ここまで我慢したの偉いねー」と褒めてもらう。
本当はもっと早く私たちも呼んでもよかったみたい。
時々来る陣痛を大きく息を吸いゆっくり吐くことで逃がしつつ
本番に備える。
間に挟まってるのが嫌らしく、嫁さん弱音ばっかり(>_<)
それでも12時近くなった頃、子宮口がほぼ全開になり、いきむ練習開始。
陣痛の波に合わせて踏ん張る!
握ってる私の手を思い切り握り返す。こんなに力が強かったのかと思うほど。
辛そうだけど代わってあげることは出来ない。
そもそも代わってしまったら男はその痛みで死んでしまうらしいし!
ここまでに順調に来たおかげで助産師さんに、
「早ければ0時台で産まれるね~」と言われる。
陣痛に合わせていきんではいるものの、そこから先が進まない。
ときどき診察に来てくれるが分娩室に行く段階には進まないらしい。
でも辛そう。応援しかできない自分がもどかしい(>_<)
2時を過ぎた頃、決定がなされる。
「分娩室に移ってそこでいきみましょう。どうしてもダメなら薬を使います。」
さすがにいきみ始めて2時間経過しており、体力も消耗してるし、
あーちゃんにもストレスがかかってるらしい。
嫁さんを車いすに乗せ移動。
立ち会いは自分だけなので、お義母さんは部屋で待機。
分娩台で弱音を吐く嫁さんに助産師さんが
「あなたが産むの。私たちは手伝いだけ。弱音を吐いていたら産まれてこないよ。」
と母親としての自覚を促すようにあえて強い口調で叱る。
それから嫁さん弱音を吐かなくなった。
でも助産師さんはすぐに優しい口調に戻った。
本当に嫁さんとあーちゃんのためを思ってくれてるんだなと思った。
消毒などの準備が出来たところで自分も分娩室に入る。
のぞき込むと、あーちゃんの髪の毛がウズラの卵くらい見えてた!
思わず、「頭見えてるよ!!もうちょっとだ頑張れ!」と叫んじゃった。
それでもそこから一進一退。
疲労による微弱陣痛になってるらしい。
そこで、別の助産師さんが登場。
この人、神の手(?!)を持つ人!
この人が陣痛に合わせて、お腹の上の方からあーちゃんを
押し出すように力を加える。
今までとは違うあーちゃんの頭の出方!発露?
(この人でダメなら薬を使うんだったって。ぎりぎりの所でした!)
ここまでして、お医者さんを呼びました。
ヘンに裂けて出血するのを避けるため、一部を切るためです。
麻酔して、陣痛に合わせていきんだ時に「じょきじょき」きゃ~
そこではあーちゃん出てこれず、次の陣痛の時に頭が出た!!
「おぎゃー」
おぎゃー?!まだ首から上しか出てないのに~!?
次の陣痛で全身が出ました。
なんかね。
脱力ですよ。
吸引の準備をして待ってたお医者さんも「泣いちゃったねぇ」だって。
羊水を細いチューブで吸引したらもううるさいくらい元気いっぱい泣いてた。
自分もいつのまにか泣いてました。
うれしいのにどうして泣くんでしょう?
こんなにうれしいことはないのに。
嫁さんに「ありがとう、ご苦労様」と(多分凄い顔で)話しかけてると、
助産師さんから「パパ、カメラは?今赤ちゃん抱っこしてもらいますよ」
その声で我に返り、用意しておいたデジ1眼を構えて、
嫁さんのお腹の上に寝かせられたあーちゃんとの写真を撮る。
本当に涙でファインダーが曇ってました(^^;)
もうちょっと続きます!
夜の病院ってやっぱりちょっと不気味!
病室に行くと、嫁さんはかなり息が荒くなっていた。
陣痛間隔も短くなっており、この時点で子宮口が7cm、もうちょっとで全開!
助産師さんに、「ここまで我慢したの偉いねー」と褒めてもらう。
本当はもっと早く私たちも呼んでもよかったみたい。
時々来る陣痛を大きく息を吸いゆっくり吐くことで逃がしつつ
本番に備える。
間に挟まってるのが嫌らしく、嫁さん弱音ばっかり(>_<)
それでも12時近くなった頃、子宮口がほぼ全開になり、いきむ練習開始。
陣痛の波に合わせて踏ん張る!
握ってる私の手を思い切り握り返す。こんなに力が強かったのかと思うほど。
辛そうだけど代わってあげることは出来ない。
そもそも代わってしまったら男はその痛みで死んでしまうらしいし!
ここまでに順調に来たおかげで助産師さんに、
「早ければ0時台で産まれるね~」と言われる。
陣痛に合わせていきんではいるものの、そこから先が進まない。
ときどき診察に来てくれるが分娩室に行く段階には進まないらしい。
でも辛そう。応援しかできない自分がもどかしい(>_<)
2時を過ぎた頃、決定がなされる。
「分娩室に移ってそこでいきみましょう。どうしてもダメなら薬を使います。」
さすがにいきみ始めて2時間経過しており、体力も消耗してるし、
あーちゃんにもストレスがかかってるらしい。
嫁さんを車いすに乗せ移動。
立ち会いは自分だけなので、お義母さんは部屋で待機。
分娩台で弱音を吐く嫁さんに助産師さんが
「あなたが産むの。私たちは手伝いだけ。弱音を吐いていたら産まれてこないよ。」
と母親としての自覚を促すようにあえて強い口調で叱る。
それから嫁さん弱音を吐かなくなった。
でも助産師さんはすぐに優しい口調に戻った。
本当に嫁さんとあーちゃんのためを思ってくれてるんだなと思った。
消毒などの準備が出来たところで自分も分娩室に入る。
のぞき込むと、あーちゃんの髪の毛がウズラの卵くらい見えてた!
思わず、「頭見えてるよ!!もうちょっとだ頑張れ!」と叫んじゃった。
それでもそこから一進一退。
疲労による微弱陣痛になってるらしい。
そこで、別の助産師さんが登場。
この人、神の手(?!)を持つ人!
この人が陣痛に合わせて、お腹の上の方からあーちゃんを
押し出すように力を加える。
今までとは違うあーちゃんの頭の出方!発露?
(この人でダメなら薬を使うんだったって。ぎりぎりの所でした!)
ここまでして、お医者さんを呼びました。
ヘンに裂けて出血するのを避けるため、一部を切るためです。
麻酔して、陣痛に合わせていきんだ時に「じょきじょき」きゃ~
そこではあーちゃん出てこれず、次の陣痛の時に頭が出た!!
「おぎゃー」
おぎゃー?!まだ首から上しか出てないのに~!?
次の陣痛で全身が出ました。
なんかね。
脱力ですよ。
吸引の準備をして待ってたお医者さんも「泣いちゃったねぇ」だって。
羊水を細いチューブで吸引したらもううるさいくらい元気いっぱい泣いてた。
自分もいつのまにか泣いてました。
うれしいのにどうして泣くんでしょう?
こんなにうれしいことはないのに。
嫁さんに「ありがとう、ご苦労様」と(多分凄い顔で)話しかけてると、
助産師さんから「パパ、カメラは?今赤ちゃん抱っこしてもらいますよ」
その声で我に返り、用意しておいたデジ1眼を構えて、
嫁さんのお腹の上に寝かせられたあーちゃんとの写真を撮る。
本当に涙でファインダーが曇ってました(^^;)
もうちょっと続きます!
忘れないうちに、15日から17日にかけての出来事を。
15日に病院に行って検査してもらっても、
「柔らかくなってるけどまだだね。」
と、言われ、入院の予約をしてきました。
兆候が何もなければ、
26日:入院
27日:陣痛促進剤
それでもだめなら
29日:帝王切開
「ま、それまでには産まれるでしょう」って事でしたが、
まだまだかかるんだぁと思ってました。
嫁さんにも「じゃぁ、日曜日の発表会も見に来れるね。」なんて会話をしていたくらい。
16日は普通に会社に出社。
普通とはいっても残業する気はさらさら無く、時間内に終わるよう結構必死。
5時ちょっと前からまとめのメールを書き始めて、
「これ送信したら帰るぜ~」と同僚達と話していたところ、
お義母さんからケータイに電話があり、
「今から入院します。」
「わかりました~!」
急いでメールを仕上げ、定時後10分で退社!(今までの最速かも!)
途中嫁さんに欲しい物を聞いて2Lの水を購入しつつ6時過ぎに到着。
けいゆう病院は通常面会時間は7時までなんですよん。
話を聞くと、おしるし(出血)はあったものの嫁さんも入院する気はなかったらしく、
荷物は何も持っていかなかったので、
代わりにお義母さんが家に荷物を取りに帰ったりタイヘンだったらしい。
病院に着いたときはお腹は時々痛いらしいけど、出産には時間がかかりそう。
この時点で陣痛は10分間隔くらい。
すぐに分娩~とならない場合は7時で家族はいったん帰るということで、
私とお義母さんは一度家に帰りました。
(ま、タクシーで10分かかりませんから)
食事をし、お風呂に入ってお義母さんが仮眠を取る中、
自分はカメラやビデオの準備!?
そうしていると10時過ぎに嫁さんから
「来てください・・・」と消え入るような声で呼び出しコール。
長くなりそう・・・(^^;)
つづく!
15日に病院に行って検査してもらっても、
「柔らかくなってるけどまだだね。」
と、言われ、入院の予約をしてきました。
兆候が何もなければ、
26日:入院
27日:陣痛促進剤
それでもだめなら
29日:帝王切開
「ま、それまでには産まれるでしょう」って事でしたが、
まだまだかかるんだぁと思ってました。
嫁さんにも「じゃぁ、日曜日の発表会も見に来れるね。」なんて会話をしていたくらい。
16日は普通に会社に出社。
普通とはいっても残業する気はさらさら無く、時間内に終わるよう結構必死。
5時ちょっと前からまとめのメールを書き始めて、
「これ送信したら帰るぜ~」と同僚達と話していたところ、
お義母さんからケータイに電話があり、
「今から入院します。」
「わかりました~!」
急いでメールを仕上げ、定時後10分で退社!(今までの最速かも!)
途中嫁さんに欲しい物を聞いて2Lの水を購入しつつ6時過ぎに到着。
けいゆう病院は通常面会時間は7時までなんですよん。
話を聞くと、おしるし(出血)はあったものの嫁さんも入院する気はなかったらしく、
荷物は何も持っていかなかったので、
代わりにお義母さんが家に荷物を取りに帰ったりタイヘンだったらしい。
病院に着いたときはお腹は時々痛いらしいけど、出産には時間がかかりそう。
この時点で陣痛は10分間隔くらい。
すぐに分娩~とならない場合は7時で家族はいったん帰るということで、
私とお義母さんは一度家に帰りました。
(ま、タクシーで10分かかりませんから)
食事をし、お風呂に入ってお義母さんが仮眠を取る中、
自分はカメラやビデオの準備!?
そうしていると10時過ぎに嫁さんから
「来てください・・・」と消え入るような声で呼び出しコール。
長くなりそう・・・(^^;)
つづく!