わっきぃブログ

娘&息子とサックスと映画と海と出張その他日常で気がついたことをぶらぶらと書きつづります。

museaのバッテリー換装。

2007-01-06 16:19:03 | パソコン&モバイル
私が使ってるPDAはNTTDoCoMoのmuseaです。
2002年7月発売なんですね~。

docomoの販促用として発売されたこのPDA、
当初は5万円くらいしてましたが私が買った頃には1万ちょっと。
それ以来、スケジュールやら、仕事で使うデータやら
辞書も入ってるし、無線LANでネットも出来る。
暇なときは音楽プレイヤーとしてずっと活躍してきました。
最近では、メトロノームにもなってます!!

最近ではウィルコムのW-ZERO3なんかが流行ってますが、
通信は携帯ですればいいし、無線LANもあるからそれほど
購入意欲に繋がらず・・・。
(コンパクトフラッシュが使えないのがもったいない!)

そんなmuseaですが、さすがに4年近く使ってると当然のように
バッテリーが全然持ちません。
朝、クレードルから外して、電源入れてないのに会社に着く前に半分くらい(><)
会社にも充電器を置いておいて、会社に着くとまず充電。
席を離れて試験や会議をして、席に戻るとまた充電。
やりにくくてしょうがない~。

普通ならバッテリー交換と行きたいところですが、こいつはバッテリーが内蔵。
交換にはドコモに持ち込んだら8000円くらい取られるらしい。
(1万ちょいで買ったのに!)
そもそもまだ受け付けてくれるのか??

そんなこんなでだましだまし使っていたのですが、
ネットを探してると自力で交換に成功した例がありました。

このPDAは発売はドコモですが、生産はカシオ。
そのカシオのPDAのE-2000用バッテリーを使うことで
新品以上のバッテリの持ちに!!

で、本日届いたバッテリーを分解して載せ替えちゃいました。
使ったのはJK-214LTというバッテリー。
外側プラスチックのケースを破壊すると、中身は内蔵電池とほぼ同じ物。
(制御基盤がちょっと大きい)
内蔵は直接ケーブルが半田付け、E-2000用は接点になってるので、
オリジナルの電池の半田を外して、2000用の接点に半田で移植して、
同じ向きでは入らないのでひっくり返して無理矢理挿入。
(一応絶縁のためにビニールテープを巻きました。)

幅は余裕あるのですが、上下は結構ぎちぎち。
でもキレイに収まって問題なく動いてます。

良かった良かった。
これでまた寿命が4年延びたかな?
こんなに簡単ならもっと早くに交換するんだった!