【 新年 明けましておめでとうございます 】
昨年は 私の拙いブログにご訪問いただき ありがとうございました
今年も よろしくお願い申し上げます
2012年12月30~31日(日~月)
年末年始は低山を歩く…と決めているので 富士山周辺のどの山にしようかと悩んでいましたが
30 日は全国的に雨模様…
太平洋側よりも 北の方面に行けば雨ではなく雪かも…と淡い期待をしつつ北上しました
土曜日 仕事を終えてからお餅搗きを済ませ 姉の所へお餅を届けて夕食
中央道を北上して諏訪湖 S.A で車中泊
夜半から雨粒が落ちてきていたのが気になりましたが ぐっすりと寝ました ( 笑 )
翌朝 起きてみるも やっぱり雪ではなく雨
止む気配がなかったのですが とりあえず茅ヶ岳の登山口まで行ってみることにしました
高速から見える八ヶ岳や茅ヶ岳も 雲の中で姿すら見せてくれず
茅ヶ岳の登山口 に到着するも 登山者のものと思われる車は 1 台だけ
見上げる空は曇り空で 流れてくる雲も雨雲のようなので
この日の山歩きは諦めました
茅ヶ岳の には積雪
時間もたっぷりあるので 下道を走り富士五湖方面へ
あちらこちらで時間を潰し 竜ヶ岳の登山口がある 本栖湖キャンプ場に移動して車中泊
フロントウィンドウを叩く雨粒を子守唄に 就寝
明けて月曜日の早朝 6 時起床
暗がりの中 準備をして キャンプ場のトイレをお借りして登山口まで歩いていきます
竜ヶ岳登山口への案内標識は要所要所に立っているので 暗がりでも迷うことはなさそうです
ただ 昨年とは少しルートが変わっていますので ( キャンプ場横を走る車道が整備されたため ) ご注意ください
6:35 登山口を出発します
階段や少し滑りやすい九十九折れした登山道を 月明かりを頼りに歩いていきます
( ライトは持っていましたが 時間的なものと月明かりで十分歩けましたので… )
登山道の写真はほとんどブレてました (^_^;)
本栖湖
最初のベンチから見える富士山
最初のベンチを過ぎると少し下りますが その後は左手に富士山を見ながら楽しく歩けます
富士山の背後にかかる薄雲が少し気になりますが
ダイヤモンドに輝いてくれることを期待しつつ もう少し歩き続けます
竜ヶ岳山頂方面と月
富士山の向こうは日が昇り始めてますね
7:20 石仏のある展望地に到着
ダイヤモンドはまだです
この後は 笹原の中をジグザグに歩いて行きますが
登山道が少々凍っているので 滑らないように気をつけて進みます
登山道
見下ろす 石仏展望地
ダイヤモンドを見るのに 山頂からでないと…という拘りはまったく無いので ( 笑 )
今年もまた 下山道との分岐辺りで陽が昇ってくるのを待つことにしました
では この日のダイヤモンド富士をお楽しみください
少し雲が気になりますが…
この時期 竜ヶ岳から見られるダイヤモンド富士の時間は 7:50 くらいから 4 分間ほどです
最初のベンチからでも 石仏展望地から山頂までの間でも ほんのちょっぴり位置がずれますが
ダイヤモンド富士を味わうことはできますので ご安心ください
で 一通りダイヤモンド富士を堪能したので 一応山頂まで足を運んでおきますか
下山道の分岐から山頂までの間は アイスバーン状態になっていましたが
残雪の所や笹の刈り跡の所を選んで歩き アイゼンを付けずに何とか山頂へ
残雪と凍てついた登山道
8:00 竜ヶ岳山頂 ( 1,485 m ) に到着
山頂からの富士山
南アルプス
辰年最後のこの日 もう少し登山者がいるかと思いましたが
数名ほどの方がいらしただけだったので 意外でしたね
山頂でコーヒーでも…と思いましたが ザックを下す気分にならなかったので
この日は このまま下山することにしました
山頂でアイゼンを付けて 歩いてきた道を戻ります
分岐から見える八ヶ岳
本栖湖
精進湖方面
北斜面の下山道の分岐で 登って来る途中お会いしたご夫婦が休憩されていたので ご挨拶をしたら
「 自宅で育てたサツマイモで作った干し芋ですけど 良かったらどうぞ 」と分けて下さいました
甘くて美味しい干し芋でした ありがとうございました
ご夫婦とお別れして 北斜面の登山道を下って行きますが
北斜面というだけの事はあって 雪あり カチカチに凍結した箇所あり
必ず アイゼンを装着して歩いてくださいね
滑ると大変なことになりますよ
落葉した木々の間から 時折顔をのぞかせる富士山を見ることが出来るのはこの時期だけでしょうね
富士山
9:00 無事に下山しました
ここから までは車道歩き
この日は それほど多くの はいませんでしたね
駐車場
で 駐車場に戻って の中で朝ご飯
朝ご飯
その後は もう一山…には行かず
山中湖畔で まったりと時間を過しました
この後 雲がモクモクと湧いてきました
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