気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

三度目にしてようやく…です 黒岳~越前岳~呼子岳 ( 愛鷹山塊 ) vol. 2

2013年02月04日 | 静岡県の山


   【 ぐるりっぷをして その後にもう一山歩ける幸せ ( んっ? )  】


       三度目にしてようやく…です 黒岳~越前岳~呼子岳 ( 愛鷹山塊 ) vol. 1


  風も無く 穏やかな天気の越前岳山頂に 私を含めて 6 人の登山者だけ


  思い思いにそれぞれの時間を過ごされています 


  この先 呼子岳まで歩いて下山するので 越前岳の山頂で昼食を食べることにしました 

   準備不足で 今回もカップ麺 

  


  お湯を沸かしている間 山頂からの景色を楽しみます

   南アルプス

  

  

  

   駿河湾方面

  

   年末の時より雪が融けちゃった?富士山

  

  


  食事をしながら 静岡市からいらした男性の方と山談義


  楽しい時間となりました


  食事を終えて 静かな山頂でお昼寝でも… ( 笑 ) と思いましたが


  山を下りてから もう一山歩く予定でいたので サクサクと下山開始です 


  まずは 越前岳からの下りや尾根道…


  雪の無い時は ズルズルに滑りやすい道でしたが


  積雪しているおかげか ( 笑 ) 意外とすんなりと歩く事ができました


  ただ 痩せ尾根が続きますので 注意は必要です 

   登山道

  

  

  

  


  尾根道の左手には 呼子岳や鋸岳・位牌岳が時々姿を見せてくれます

   位牌岳と鋸岳

  


  歩いて行く尾根道も 前ばかり見ていてもつまらないので


  時々振り返って 越前岳の横から恥ずかしそうに顔を出す富士山も楽しみましょう 

   越前岳と富士山

  

   南アルプス

  


  高場所と呼子岳への分岐辺りは かなりの痩せ尾根ですので


  雪の踏み抜きや転倒をしないように 一歩一歩慎重に歩きます

   痩せ尾根

  

  


  呼子岳直下の急坂も 無積雪時はズルズル滑って歩き難かったのですが


  キックステップで難なくクリアー 

   一応 ロープあり

  


  13:00 呼子岳山頂 ( 1,313 m ) に到着

   富士山も見えます

  


  山頂滞在時間 3 分 


  割石峠を目指して 呼子岳山頂を後にします

   滑らないように下ります

  


  割石峠から先は谷に下りて行くため 富士山が見えなくなるので 


  最後の富士山をちらちら見ながら歩いて行きます

   この姿が最後です

  


  13:10 割石峠に到着

   愛鷹山登山口と蓬莱山の分岐点です 

  


  割石峠までは この日歩かれた方々の踏み跡がたくさんあったのですが


  割石峠から先 愛鷹山登山口までの本日の踏み跡は無し… 


  それでも 前日かそれ以前の踏み跡があったので 何とか下りることが出来るかな…と思い


  意を決して 下山開始 

   登って行かれた踏み跡が残ってます

  

  

   少々歩き難いガレ場

  


  第二ケルンの先は 枯れ沢沿いに緩やかな登山道を歩いて行きます


  少し荒れた感じの登山道ですが 赤テープや岩の目印を追いかけながら


  登山口まで ○.○キロの標識を励みに ガンガン歩きます

   登山道

  

  


  長い長い沢沿いの登山道も 大沢えん堤を渡れば終了です

   この先 300 m 林道を歩けば です

  


  14:30 無事 に到着


  ザックを に積み込み 次の目的地に向け を走らせます


  

    で


  着いた先は… 石割山登山口でした~ ( 笑 )

    が雪で狭くなってます (^_^;)

  


  15:55 鳥居を潜って出発 

   鳥居の先は階段地獄です ( 笑 )

  


  いつもの 403 段の階段も 半分雪に埋もれて歩き難くなってました

   凍ってなかったので ノーアイゼンで進みます

  


  山頂までの登山道は 15~20 cm ほどの積雪量でしたが


  アイゼンを装着するほどでもなかったので ノーアイゼンで山頂まで歩きました

   登山道

  


  16:05 石割神社に到着

   順路に従って 3 周してお願い事をして下さいね

  

   石割神社先の登山道

  


  16:15 石割山山頂 ( 1,413 m ) に到着

   山頂は雪が溶けてドロドロです (^_^;)

  


  今回も 太陽が富士山のどのあたありに沈むのかを確認に来たのですが


  ん~ 悲しいことに またしても太陽は富士山の横に沈んで行くのでありました…

   おっ 惜しい… 

  

  


  12 月末に左側 1 月末に右側に沈むのですね…


  ということは 1 月の中旬あたりにダイヤモンド富士になるでしょうから


  来年は その頃に照準を合わせて 休暇を取ることにしましょう 


  来年の予定も立てたことですし 翌日の山予定もありますので


  さっさと石割山を後にしました ( 笑 )




  次回は 1/31 の山行をご報告します 


  


  


  


  


  


  

   


  

   


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