【 ぐるりっぷをして その後にもう一山歩ける幸せ ( んっ? ) 】
三度目にしてようやく…です 黒岳~越前岳~呼子岳 ( 愛鷹山塊 ) vol. 1
風も無く 穏やかな天気の越前岳山頂に 私を含めて 6 人の登山者だけ
思い思いにそれぞれの時間を過ごされています
この先 呼子岳まで歩いて下山するので 越前岳の山頂で昼食を食べることにしました
準備不足で 今回もカップ麺
お湯を沸かしている間 山頂からの景色を楽しみます
南アルプス
駿河湾方面
年末の時より雪が融けちゃった?富士山
食事をしながら 静岡市からいらした男性の方と山談義
楽しい時間となりました
食事を終えて 静かな山頂でお昼寝でも… ( 笑 ) と思いましたが
山を下りてから もう一山歩く予定でいたので サクサクと下山開始です
まずは 越前岳からの下りや尾根道…
雪の無い時は ズルズルに滑りやすい道でしたが
積雪しているおかげか ( 笑 ) 意外とすんなりと歩く事ができました
ただ 痩せ尾根が続きますので 注意は必要です
登山道
尾根道の左手には 呼子岳や鋸岳・位牌岳が時々姿を見せてくれます
位牌岳と鋸岳
歩いて行く尾根道も 前ばかり見ていてもつまらないので
時々振り返って 越前岳の横から恥ずかしそうに顔を出す富士山も楽しみましょう
越前岳と富士山
南アルプス
高場所と呼子岳への分岐辺りは かなりの痩せ尾根ですので
雪の踏み抜きや転倒をしないように 一歩一歩慎重に歩きます
痩せ尾根
呼子岳直下の急坂も 無積雪時はズルズル滑って歩き難かったのですが
キックステップで難なくクリアー
一応 ロープあり
13:00 呼子岳山頂 ( 1,313 m ) に到着
富士山も見えます
山頂滞在時間 3 分
割石峠を目指して 呼子岳山頂を後にします
滑らないように下ります
割石峠から先は谷に下りて行くため 富士山が見えなくなるので
最後の富士山をちらちら見ながら歩いて行きます
この姿が最後です
13:10 割石峠に到着
愛鷹山登山口と蓬莱山の分岐点です
割石峠までは この日歩かれた方々の踏み跡がたくさんあったのですが
割石峠から先 愛鷹山登山口までの本日の踏み跡は無し…
それでも 前日かそれ以前の踏み跡があったので 何とか下りることが出来るかな…と思い
意を決して 下山開始
登って行かれた踏み跡が残ってます
少々歩き難いガレ場
第二ケルンの先は 枯れ沢沿いに緩やかな登山道を歩いて行きます
少し荒れた感じの登山道ですが 赤テープや岩の目印を追いかけながら
登山口まで ○.○キロの標識を励みに ガンガン歩きます
登山道
長い長い沢沿いの登山道も 大沢えん堤を渡れば終了です
この先 300 m 林道を歩けば です
14:30 無事 に到着
ザックを に積み込み 次の目的地に向け を走らせます
で
着いた先は… 石割山登山口でした~ ( 笑 )
が雪で狭くなってます (^_^;)
15:55 鳥居を潜って出発
鳥居の先は階段地獄です ( 笑 )
いつもの 403 段の階段も 半分雪に埋もれて歩き難くなってました
凍ってなかったので ノーアイゼンで進みます
山頂までの登山道は 15~20 cm ほどの積雪量でしたが
アイゼンを装着するほどでもなかったので ノーアイゼンで山頂まで歩きました
登山道
16:05 石割神社に到着
順路に従って 3 周してお願い事をして下さいね
石割神社先の登山道
16:15 石割山山頂 ( 1,413 m ) に到着
山頂は雪が溶けてドロドロです (^_^;)
今回も 太陽が富士山のどのあたありに沈むのかを確認に来たのですが
ん~ 悲しいことに またしても太陽は富士山の横に沈んで行くのでありました…
おっ 惜しい…
12 月末に左側 1 月末に右側に沈むのですね…
ということは 1 月の中旬あたりにダイヤモンド富士になるでしょうから
来年は その頃に照準を合わせて 休暇を取ることにしましょう
来年の予定も立てたことですし 翌日の山予定もありますので
さっさと石割山を後にしました ( 笑 )
次回は 1/31 の山行をご報告します
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