【 お天気も良いのに 最初から最後まで誰にも会いませんでした 】
2013年4月14日(日)
週末連休の遠征山歩きは 予定が変わって
一日目は 地元の山 ( 藤原岳 ) を歩いたので
二日目は プチ遠征して 長野県にある 糸瀬山を歩いてきました
木曽路の国道 19 号線を で走っている時 大きな登山口への看板が目に入って
いつも通るたび 気になっていた山でした
朝 6 時 自宅を出発して 高速道路を乗り継ぎ 中央道 中津川インターを流出
国道 19 号線を北上して 須原駅から 1 キロ走った所の看板を右折
曲る場所を通り過ぎてから 看板があります
道なりに 4.8 キロほど林道を走りますが
落石が多く 注意が必要です
たくさんの落石がありました
登山口の手前のショウブ平に があるようですが
発見できず… そのまま登山口まで進みました
登山口にも 2 台程の駐車スペースがあったので 今回は その場所に駐車しました
登山口の前にある登山届の用紙に記入して
9:15 登山口を出発します
登山届は 道を挟んで反対側にあります
薄暗いヒノキの植林帯を少し歩くと 広葉樹林帯の明るい登山道になります
登山道
少しの間 尾根道を進み 南斜面につけられた水平の巻き道を進んで行くと
9:30 松原よこてに到着
休憩できそうな広場です
松原よこてから歩く登山道の左手に 白い雪を纏った木曽御嶽山が見え始めます
木々の間からしか見えませんが… (^_^;)
胸突き八丁の急坂を ガンガン歩いて行き
真っ直ぐに続く急坂の道
9:50 丸屋の鳥屋に到着
前に見えるピークは 糸瀬山ではありません ( 笑 )
高度を上げて行くと 右方向に時々中央アルプスを見ることができます
仙涯嶺・越百山方面
10:05 まむし坂に到着
名前の由来は?
細尾根の急坂なのですが 時々左側に木曽御嶽山や乗鞍岳を見ながら
右手の木曽の山々を眺めながら 一歩一歩前に進んで行きます
木曽御嶽山
細尾根
イチョウ谷に到着
左側の斜面は崩落してます
この先 登山道の所々に雪が現われますが
薄っすらとした雪なので 気にするほどのものではありません
雪が残る登山道
明るい登山道
青ナギの下部に到着
中央アルプス南部の眺望は バッチリです
雪が少ないかな?
パラパラと崩れる音が…
青ナギ下部から 5 分も歩くと
青ナギの上部に到着
中央アルプス
伊奈川ダム
シラビソの樹林帯をテクテク歩いてくと
展望はありませんが…
登山道を雪が覆うようになり
クラストした雪で 踏み抜きはなかったです
11:05 しらび平に到着
左に進みます
しらび平から トレースを辿って歩いて行くと
11:10 糸瀬山山頂 ( 1,867 m ) に到着
手書きの山頂標識
山頂は木々に囲まれているので 展望は全くありませんので
20 m 先にある のろし岩まで行ってみることにしました
トレースを辿り 歩くこと 1 分
雪道です
じゃ~~~ん
大きな岩が立ち塞がってました
のろし岩
ここまで来たら 岩の上に上るべき?
ザックをデポして ハシゴを上がり
ハシゴの先のタイヤチェーン ( ? ) を掴み 岩の上までもう一息のところで躊躇…
岩の上は鎖一本…
鎖の両側は 切れ落ちていて ナイフリッジのようになってます
単独行で何かあってはいけませんので 岩の上に上がることは断念
ハシゴを慎重に下りて ザックを担ぎ
歩いてきた道を戻ります
マタキテネ の看板に見送られて
青ナギから 中央アルプスにさよならをして
見納めです
歩いてきた糸瀬山にお別れを告げ
歩き甲斐のある山です
松原よこてまで歩いてきて
お昼ご飯 … と思いましたが 軽めにおやつで済ませました
おやつ
13:15 無事登山口に到着
帰り道 道の駅 《 賤母 》 で五平餅を食べて 帰宅の途に着きました
五平餅 一本 100 円也
そう言えば
天気も良い日曜日だったのに
糸瀬山で だ~~~れにも会いませんでした
明日と明後日 ( 4/18 ~ 19 ) が休みなので 今度こそ ( 笑 ) 遠征して山を歩いてきま~す
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