気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

御池岳遭難 捜索の終結

2012年04月30日 | 地元の山


   【 2 ヶ月半に及ぶ捜索も 遭難者発見にて終了となりました 】


  
  今年 2 月 12 日から御池岳で行方不明になっていた方が


  4 月 28 日の捜索によって発見されたようです


  2 ヶ月半もの間 捜索に関わられた皆さま 本当にお疲れ様でした


  どんな形であれ 遭難者本人が御家族の元へ帰られたこと


  捜索の間に 二次遭難 ( 事故 ) が無かったこと


  この二つのことが成し得ることができて 一登山者として 心より嬉しく思っています



  これからも


  鈴鹿の山に たくさんの方が訪れると思いますが


  登山届の提出を忘れず 安全に登山されますことを切に願います


  ( 単独行が多い私も含めてですが… )




       遭難者のご冥福をお祈り申し上げます  


  


  


  


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6 コメント

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ヒロシ さんへ (J-ウルフ)
2012-05-03 19:07:23
今回の遭難事件で 
鈴鹿の山を愛し 人情深く そして逞しい山男・山女がたくさんいることを知りました
捜索隊の方々の尽力には 本当に頭が下がる思いでいましたし
その活動には胸が熱くなりました。

私のような一般登山者では とても遭難者発見に及ばない事を思い知らされましたが
それでも じっとしていれらなかったのは 確かです

十分な装備をしていても 何が起こるかわかりません
私たちも 山へ入る時は最低のルールを守って 事故のないようにしたいものですね

これから
遭難や事故など 悲しいことが起きないように願うばかりです…

ヒロシ さんも安全で楽しい山歩きをして下さいね 
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Unknown (ヒロシ)
2012-05-02 23:28:19
捜索に関わられた方々、大変お疲れ様でした。
家族のもとに戻られて本当に良かったですね!
J-ウルフさんもお疲れ様でした。

今朝の朝日新聞で記事を読みました。三重県山岳連盟の奮闘記事でした。山仲間の絆が育んだ献身的な捜索と、執念の情報収集が発見に繋がったとのことに頭が下がる思いでいっぱいです。

私も登山届け提出励行や登山保険にも入りました。そして何より慎重な一歩を心掛けます!

また、いろいろと教えてください!
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たろー さんへ (J-ウルフ)
2012-05-01 19:10:52
たろー さん
2 ヶ月半という月日が長かったような 短かったような…
遭難の状況からすれば 早期の発見だったのでしょうね。

お疲れ様でした。

いつか 鈴鹿の山でお会いできる日を楽しみに
鈴鹿の山通いをしますね ( 笑 )
( 私は沢登りをしないので 会える時期が限られてきますが… )


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I さんへ (J-ウルフ)
2012-05-01 19:01:06
はじめまして

コメントありがとうございます。
そして 拙いブログをお読みくださり 本当にありがとうございます。

I さんの予測されていたように 滋賀県側への転落でしたね。

転落の原因は 遭難者本人にしか知りえない事でしょうが
第三者からすると 何で落ちちゃったのかな…
 と切ない気持になってしまいますね。

これから 鈴鹿の山々には蛭が出始めるので
私も秋くらいに御池岳界隈を歩く予定でいます。
( 御在所岳では蛭に出会ったことがないので  御在所岳は出かけますが… (^_^;) )

I さんも安全に山を楽しんでくださいね。 



 
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お疲れ様でした (たろー)
2012-05-01 11:10:05
長期間の捜索お疲れ様でした。

これでようやく御池、藤原から離れられますね。

鈴鹿の山でお会いできるのを楽しみにしています。
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ごくろうさまでした (I)
2012-05-01 10:05:13
藤原岳・御池岳遭難情報は大変気になっていたので、連日、多くのネット情報に目を通していました。

だから、よく拝見しておりました。

私も、一度、気になっていたので、この山域に入っておりますが、まだ、谷には雪が残っていたし、雪解け以後になるのではと思っていたけど、発見されて良かったですね。

ボタンブチからの転落との模様ですが、私は当初から大貝戸に車はあったけど、滋賀県側への転落ではないかと思っていましたが、やはり・・・。ゴロ谷・第4沢の中腹辺りで発見とか・・・とても残念ですね・・・。ボタンブチからの転落では助かることはないですね。

まだ発見されてなかったら、連休明けに滋賀の茨川や御池橋から、再度、捜索も兼ねて入山しようと思ってましたが、また、ヒルのいない秋頃に純粋に山歩きを楽しむための山行にしようと思います。

大変ご苦労様でした。
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