気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

目指す頂は 遥か遠く 大日ヶ岳 

2014年01月27日 | 岐阜県の山


   【 歩けど 歩けど 目指す頂には到達できず… 途中撤退となりました 】


 2014年1月25日(土)


  週末 1 日だけの休みだったので 遠出することは止めて 比較的近場の山へ…


  前日の夜 名古屋の姉の所へ搗きたてのお餅を届け 一緒に夕食を食べて


  東海北陸道を北上して いつもの ひるがの高原 S.A で車中泊


 
  翌朝 6 時に起きて 空を見上げると 雲多し…


  昼頃から天気が悪くなる予報でしたし 山頂からの展望も期待できそうにないので


  片道 3 時間だけ歩く… と決めて ひるがの高原の登山口を目指します

   雲が多いですね~

  


  ただ 登山口 手前の急坂が凍結していると思われたので 遅めに出発して


  8 時半前  に到着 ( 登山口までアクセスは こちら をご参照ください )

   雪で が狭くなっていて 5 台くらいしか駐車できません

  


  8:35 登山口を出発します

   登山口

  


  BC のスキー跡を辿って 雪道を進んで行きます

   真っ直ぐに伸びた雪道

  


  8:50 鉄塔下に到着

   青い空もちょっぴり

  


  鉄塔から少し先の所まで スノーシューで歩いた跡もあったのですが


  尾根に乗る頃には 途中撤退したのか スキーヤーの跡が残っているだけでした

   本日の先行者は無いようです

  


  駐車場に が無かったので 誰も歩いてないだろうなぁ~ なんて思いながら


  スキー場から聞こえてくる音楽やアナウンスを B.G.M にして のんびりと歩いて行きます


  が 鉄塔を過ぎた辺りから つぼ足では踏み抜くことが多くなってきたので ワカンを装着


  ツボ足よりは快適に歩けるようになったので 緩やかな傾斜の雪道をガンガン歩いて行きます ( 笑 )


  ひるがの高原からの登山道は ほとんど緩やかな登りなのですが


  一ぷく平まで 2 度ほど急斜面があります


  夏道の頃は胸突き八丁とは言え それほどの急坂ではないのですが


  雪道は 手強かったです…


  歩く場所を間違えると 踏み抜いてしまい 胸元近くまで嵌ってしまうことがあります


  多分 夏道から外れてしまうと 雪が深いのだろうと思います


  私 1 度だけ嵌り 抜け出すのに難儀いたしました ( 笑 )

   日も差すことも

  

   ホワイトピアたかすが見えますね~

  

   大きなブナの木

  

   実の落ちたブナの殻

  


  10:40 一ぷく平に到着

   何メートルくらいの積雪かなぁ~

  


  この先は 雪面につけられた兎やタヌキなどなどの動物の足跡を探しながら


  緩やかな雪道をのんびりと歩いて行きます

   開放感たっぷりです

  


  そうそう 雪道を歩いていると 湿雪のせいか ワカンの刃に雪が纏わりついてきます


  なので 時々 雪の塊をトントンと落としながら ワカンを軽くする手間が必要でした

   ちょっと分かり辛いかな

  


  一ぷく平からしばらく歩くと 正面に高鷲スノーパークのゴンドラトップが目の高さに


  この季節 ほとんどの方は 高鷲スノーパークのゴンドラに乗って 山頂を目指すようですね


  BC スキーヤーの姿も  ちらほら見えていました

   スキー場 ゲレンデトップ

  

   BC の方が 2 名

  


  最初に決めていた 3 時間という時間に近づいてきたので


  とりあえず 大日岳の山頂方面が望める場所まで歩いて行きます


  11:40 大日岳山頂方面を望む場所に到着

   山頂は雲の中

  

   位置としては

  


  お昼ご飯にしようかと思いましたが 雲行きが怪しく パラパラと雪の粒も落ちてきていたので


  お湯を沸かして コーヒーとおやつだけに 

   ホワイトチョコのバームです

  


  あと 1 時間もあれば 山頂に到着できそうな気もしましたが


  今回は 最初のお約束を守り ここで引き返すことにしました

   下山します

  


  一ぷく平までもうすぐと言うところで 後続者のスキー跡が引き返していたので


  誰か歩いてきているのかな? と新たに付けられたスキー跡を歩いて行くと


  一ぷく平で BC のグループが休憩されていました


  BC の方々にご挨拶だけして あとは一気に降るのみ

   雲がたくさん湧いてきましたね

  

   胸突き八丁を振り返って

  

   鉄塔下からのパノラマ

  


  13:25 無事 に到着


  遅めのお昼ご飯を食べて 渋滞に巻き込まれないように 早目に自宅へ帰りました

   お吸い物でうどん

  

   いいえ 肉うどんに変身するんです ( 笑 )

  




  今週 金曜日が休みなのですが 会社のゴルフ大会


      日曜日だけの休みとなりますので 今回も近場の山を歩いてきまぁ~す  


  

      


  




  


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
名は体を表す (kです。こんにちは。)
2014-01-28 21:37:29
肉うどんうまそ~

ウルフさん定番のカップ麺や創作麺、今回は何かなあ~と楽しみなんですよ。カップ麺ソムリエとしてベスト3聞きたいもんです。

山だと沸点低く、麺固く違和感感じる事有るんです。

今日香典返しで頂いた山師御用達らしいJALうどんですかい、そばですかい、らーめんですかいセット、うどんそば2個も1度に試食したんですが、うどんはなかなかでした。山専用とします。

大日ケ岳山名疎い私には初めて聞く名前ですが、あの辺りダイナランド有ったよな~と地図見るとそれでダイナランドなんだと今理解できました。

それとずっと以前、ひるがの高原ぼっかの里ドライブして、ひるがのって爽やかな感じなんだけど、漢字で書くと蛭が野でよく似た蛭川って地名もいっぱい有るけど名は体を表すでアレ一杯棲息してんだろうな~と想像してました。今調べてもいわれ不明。
返信する
k- さんへ (J-ウルフ)
2014-01-29 20:03:37
こんばんは!

いえいえ ( 笑 )
カップ麺は 単なる手抜きなだけでして… (^_^;)
出来れば チョイとひと手間かけたお昼ご飯を食べたいと思っているのですよ~ 

そうそう 
うどんですかいシリーズ 結構美味しいんですよね 
私は そうめんですかいがお気に入りです ( 笑 )

大日ヶ岳スキー場はダイナランドの前身ですね 
昔は ダイナランドのゲレンデを月 2 くらいのペースで滑ってたのですが…
それこそ 若かりし頃は滑っているその山を歩いて登るなどと考えてなかったですよね~ ( 笑 )

え~~
ひるがの高原の゛ひる゛はですね 湿地のことらしいです
吸血鬼のヒルでは無いようなので ご安心を…
返信する

コメントを投稿