【 日本三百名山でもあり 長野県の百名山でもあるんですね 】
2012年6月10日(日)
東海地方は梅雨入りとなった週末
晴れ間が期待できる日曜日の山を決めかねていましたが
今回は 10 年ほど前に一度歩いたことがある 南木曽岳に行ってきました
前日夜 仕事を終え準備をして 7 時過ぎに自宅を出発
高速道路を乗り継ぎ 中央道の 恵那峡 S.A で車中泊
朝 6 時前に起きて 朝食を食べてから車を走らせます
中津川インターを流出して 国道 19 号線を北上します
中津川インターから 20 キロほど走り 妻籠宿方面へ右折
6 キロほど国道 256 号線を走り 蘭 ( あららぎ )キャンプ場方面へ左折します
あとは 3 キロ弱道なりに走ると に到着します ↓ クリックで拡大します
右折 左折 駐車場入口
駐車場
サクサクと準備をして 100 m 先にある登山口に向かいます
登山口横にも 数台駐車できるスペースがありますので
早朝に到着されるのであれば 林道終点まで進んでも大丈夫だと思います
案内図
登山口にある避難小屋
登山日誌に記入します
7:15 登山口を出発します
自然探訪園方面へ
ほどなく 男滝・女滝方面との分岐が現われますが
滝巡りは帰りのお楽しみにとっておいて 南木曽岳方面へ進みます
分岐点
自然探訪園の遊歩道を歩きますが 沢に架けられた木の橋や階段が
前日の雨で濡れているため滑りやすく 歩くのに神経を遣いました
滑りやすいです
あずま屋
自然探訪園を 10 分弱歩くと 林道にでるので 林道をテクテク
林道沿いには シャガの花がちらほら咲いていました
林道を 5 分歩いて 樹林帯の登山道への分岐に到着します
10:30 樹林帯の中へと進みます
左の登山道へ
しばらくは 傾斜の緩やかな道ですが 相変わらず木の階段や橋が多いです
登山道
15 分も歩くと 登り道と下り道の分岐点に着きます
南木曽岳の登山道は 登りと下山道が分けられているので
すれ違いの煩わしさがなくて 自分のペースで歩くことが出来ますね
登りは左に進みます
分岐から 2 分も歩くと 金時ノ洞窟に到着します
金時童子の洞窟?
洞窟を覗きに行こうかと思いましたが
行く先をクモの巣に阻まれ そして沢を渡渉しなければいけないので断念
再び 登山道に復帰して歩きはじめます
登山道
山頂まで あと 1.4 キロの地点に到着
まだ半分も歩いてないんですね… 笑
この先の登山道脇に ギンリョウソウの群生を見つけました
群生を見るのは初めてです
立派に育った高野槇林の中を高度を上げながら ガンガン登って行きます
看板奥 大木が倒れて登山道を塞いでいます
この辺りから山頂までの登山道には シャクナゲが咲いていて
シャクナゲのピンク色が 登山道を彩ります
満開を過ぎたくらいでしたね
登山道
鎖場と木の橋 ( 階段 ) の分岐に到着しますが
今回は 登山道の標識通りに進みました
( 10 年前には 右の木の道は無かったですね )
木と木の間が空いているので 下がすけて見えます
山ツツジもちょっぴり咲いていました
ツツジも色鮮やか
花を愛でながら歩いていると かぶと岩に到着
多分矢印をした岩だと思いますが…
山頂手前で見つけた 花
鈴生りに咲いて 可愛いですね
8:45 南木曽岳山頂 ( 1,679 m ) に到着
展望はありません
南木曽岳山頂は展望が全くありませんが
この先 下山道を進んで避難小屋まで行けば 絶景に出会えるので
もう少し 頑張って歩きます
長くなりましたので
意外に人気があるんですね 南木曽岳 vol. 2 に続きます
濡れた木材って すごく滑りますよね
随分あちこちに 橋やら階段が作られていて
作る方達も大変だったでしょうけど
濡れているときは歩く方も大変そう
鈴なりに咲いている花の 筒の部分が
赤ちゃんのモチモチ肌みたいで ブチュブチュしたくなりますね
コメントに元気がないですが 大丈夫かな?
リハビリ 大変でしょうけど 焦らずにね
南木曽岳は登山道の整備が行き届いていてるので
地元の方々に感謝の気持ちでいっぱいになりますね
鈴生りに咲いている花 名前が分からないのですが
すごく可愛かったです