【 お天気が良いと 長い道のりも苦にならず歩けますね~~ 】
太郎平小屋と薬師岳
ゆっくりとした時の流れに 幸せを感じて… 薬師岳 vol. 1
五光岩ベンチに到着して
見上げる稜線上に 小さな小屋を発見
太郎平小屋が ようやく見えてきましたね
かなりズームしております (^▽^;)
素敵な展望が広がっておりますよ~~
五光岩ベンチから太郎平までは 2 キロほど
登山道から見える山々や 山腹の紅葉を眺めながら
のんびりと歩いて行きましょうか
鍬崎山方面
五光岩ベンチから先 だんだん劔岳は見えなくなります
登山道
池塘に映る 薬師岳
この時間くらいに
木道や石畳の登山道を歩いていると
下山をされる登山者とすれ違うことも多くなり
「 お天気が良くて 最高ですねぇ~~ 」 とか
「 あそこに見えている山は 立山方面ですか? 」 などなど
ほんの少しですけど
会話を交わしながら のんびりと歩いて行きます
登山道
ズームしなくても 見える距離まで近づいてきました
太郎山方面
10:30 太郎平小屋に到着
太郎平小屋
薬師峠キャンプ場のテン泊受付は
この日は 太郎平小屋で受付しておりました
( トップシーズンは キャンプ場の受付棟で 午後から受付をするようですが… )
太郎平小屋で テント泊の受付を済ませ ( 一人 1,000 円也 )
お天気も良いので
小屋で ジュースを買って
ベンチで のんびりしていきましょうか
缶ジュースは 400 円也
薬師岳
右 ・ 北ノ俣岳 左 ・ 黒部五郎岳
水晶岳方面
三俣蓮華岳・双六岳方面
ジュースを飲み終え
ではでは
薬師峠キャンプ場へ向かいましょうか
太郎平小屋から薬師峠キャンプ場までは
木道を歩いて 20 分ほどです ( 少しですが 下って行きます )
木道歩き
木道を歩き始めると
東側方面の 祖父岳の稜線から
槍の穂先が ちょっぴり見え始めます
ちょっとずつ見え始める 槍ヶ岳
薬師峠キャンプ場が眼下に
紅葉もちらほら
のんびり歩いて
ちょうど 20 分ほどで 薬師峠キャンプ場に到着
テント場は とっても広いのですが
フラットな場所は 早い者勝ち ( 笑 )
私が到着した時点で テントは 2 張
フラットな場所を探して テントを設営
黒部五郎岳・北ノ俣岳がよく見える場所に 張りました
水場・トイレへは 1 分もかからず
トイレ
水場
テントを設営して
お腹も空いてきたので
ではでは
お昼ご飯としましょうか
カップそうめん
黒部五郎岳や北ノ俣岳を眺めながら
カップそうめんをすする ( 笑 )
美味しい空気と最高の展望
テント場周辺も紅葉が始まっていて
それらをおかずに
カップそうめんが とっても美味しくなりました… とさ
お昼ご飯を食べ終えて
薬師岳か北ノ俣岳を歩いても良かったのですが
この日持参してきていた 本をど~しても読みたかったので
テントの中で のんびりと本を読んで
午後の幸せなひと時を過ごす…
午後になって 怪しげな雲が 北ノ俣岳に…
で
夕陽だけは 見ておきたかったので
早めに夕食を食べて
太郎山まで お散歩することにしました
α米の五目御飯と缶詰
夕飯を食べて
16:30 太郎山へ向かいます
テントも 少し増えてきました
まずは 太郎平小屋まで歩いて
太郎平小屋の横から
木道を歩いて 太郎平小屋の裏にある太郎山を目指します
太郎山への道
左へ進むと 薬師沢・雲の平方面です
登山道から振り返ると この景色が広がります
薬師沢の分岐から 木道をテクテクと歩いて行くと
黒部五郎岳・北ノ俣岳の分岐
分岐を右方向へ進みます
右へ進みます
太郎平小屋から 10 分もかからず
太郎山 ( 2,373.7 m ) に到着
可愛い山頂標識です
太郎山から見える景色は berry good でございます
夕陽を眺めるのも ご来光を拝むのも 良さそうなお山でございましたよ~~
鍬崎山
雲海に浮かぶ白山
雲海が広がってました
日が沈んで 暗くなる前にテント場へ戻るつもりでいたので
沈む夕陽は 太郎平小屋で見ましょうか
この日 薬師岳は赤くなりませんでしたが…
太郎山の稜線に沈む夕陽
雲に沈む夕陽
夕陽が 雲に沈むのを確認して
木道をテクテク歩いて テント場まで
テント場に戻って
この日は そのまま就寝
と
長くなりましたので
ゆっくりとした時の流れに 幸せを感じて… 薬師岳 vol. 3 に続きます
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