【 平日でも 立山界隈は賑やかです 】
短い夏休みでしたが… 奥大日岳~立山三山 vol. 1
短い夏休みでしたが… 奥大日岳~立山三山 vol. 2
静かなテント場で一夜を過ごし
( 夜中に起きて夜空のチェックをしてましたが 星空を見ることができず… 残念 )
翌朝 暗いうちに出発しようかと思いましたが
本日の行程は それほど時間がかかるものではなかったので
ちょっぴり遅めに起床
テント場から 朝の風景
5:35 サブザック一つを背負ってテント場を出発します
昨日と同じく 橋を渡ります
本日は右へ進みます
本日の行程は
雷鳥坂を歩いて別山乗越 別山~真砂岳 富士の折立~大汝山~雄山
本来 立山三山は 別山~雄山~浄土山 の三山を指すので
浄土山を歩いていない私は 正確にいうと立山三山を歩いたことにならないんですけどね (^_^;)
まっ あまり細かいことには拘らない性分なので ( 笑 ) お許しください m(_ _)m
大日岳と剱御前の分岐を右へ進んでいくと ガレ場の登山道が稜線まで続きます
登山道
富士ノ折立~雄山
浄土山~竜王岳~鬼岳
テン場が小さくなってきました
この日は 薬師岳も顔を出してくれました
6:45 別山乗越に到着
剱御前小屋
稜線まで上がってくると 最高の展望が待っていてくれましたね~
剱岳とギザギザの八ツ峰
剱御前方面への稜線
白馬三山~五竜岳
で お腹も空いてきたので 剱岳を眺めながら朝食タイム
ミニパン
朝食を食べ さて そろそろ稜線をのんびりと歩いて行きましょうか
剱沢方面と別山方面の分岐を右に進み ガレ場を慎重に歩いて行きます
登山道脇には トウヤクリンドウがあちこちに咲いていますが
まだ花が開いていないので 蕾をカメラに収めつつ歩いて行きます
別山乗越から別山までは 2 つのピークを越えて行きますが
それほど高度を上げていくわけではないので 周りの景色を楽しみながら
足もとに注意しながら 別山を目指します
登山道
1 つ目のピークから別山を望む
雲一つない青い空
別山直下
剱岳と眼下に剱沢キャンプ場
大日岳方面
のんびり歩いて 別山山頂 ( 2,874 m ) に到着
山頂には祠があります
いい眺めですね
別山山頂からは 目視で南アルプスや八ヶ岳 富士山も見えていました
富士山は ちょっと見え難いかな
まだ 朝が早いせいか 別山山頂には数名の登山者だけでした
で 北峰がすぐそこに見えているので 一応歩いて行ってみましょうか
北峰への登山道
別山と北峰の中間地点で 登山者の方から 「 ライチョウがいますよ~ 」 と教えていただき
しばしライチョウ観察 ( 笑 )
雌とヒナ 3 羽の親子でした
お母さんライチョウ
ヒナ
いつまでも眺めていたい光景でしたが
そろそろ 先へ進みましょう
別山から 普通に歩けば 5 分ほどで北峰に到着です
北峰は別山より 6 m ほど高いです
北峰からは 後立山の山並みがズラ~~~リ
ん~~ 最高の眺めです
後立山連峰
剱岳
眺めの良いこの場所から 離れがたい気持ちになりますが
そろそろ 槍ヶ岳の姿も見てみたくなってきたので
雄山へ歩みを進めましょうか
と その前に 先ほどのライチョウ親子にお別れのご挨拶を… ( 笑 )
立派に育ってほしいですね
別山山頂と青い空
別山山頂から この先歩く稜線を眺め ワクワクした気持ちで
いざ 出発です
今から歩く稜線
と 長くなりましたので
短い夏休みでしたが… 奥大日岳~立山三山 vol. 3 に続きます
山に抱かれてテント泊は 至福の時間です
立山の雷鳥沢だと テン泊荷物を担ぐ時間が短くて これまた最高です ( 笑 )
w さんも
2,000 m の空気を吸いに こちらまでいらして下さいなっ
2500mを超えたテント場で 迎える朝って
たまらんほど 気分ええやっしゃろなぁ
うちな まだな 2000mの空気を吸ったこと あらへんわ
ウルフやん ええ遊びしてはるな、って ホンマ思うちゅうとるんだ ん ん
羨ましいでしょ? ( 笑 )
立山の青い空は 他の山で見るよりも青色が濃いように思うんですよね
北アルプス界隈は どの山を歩いても最高です !
そうそう ヒロシ さんは 立山を残雪の頃に少し歩かれてますよね?
ぜひ 次回は 2 ~ 3 泊くらいかけて ぐる~~~っと歩いてみてくださいね
いやいや・・・素晴らしい!!
剱岳が目の前!それもド快晴の下!
それに白馬三山~、五竜岳、鹿島槍ヶ岳~針ノ木岳までの遠望もすごくいいですね!
こんな稜線を歩いていると本当に下るのが嫌になっちゃいますよね。
ますます登りたくなっちゃいましたよ(笑)