【 足場の悪い岩稜帯の稜線を慎重に歩きつつも たくさんの楽しみもありました 】
山肌が赤く染まる瞬間 北穂高岳~奥穂高岳 vol. 1
山肌が赤く染まる瞬間 北穂高岳~奥穂高岳 vol. 2
山肌が赤く染まる瞬間 北穂高岳~奥穂高岳 vol. 3
北穂高小屋でまったりとした時間を過ごし
身も心もバッチリ充電できたので ( 笑 )
そろそろ奥穂高岳へ向けて 出発しましょうか
お~~っと その前に 大キレットを写真に収めておきましょうかねっ
大キレットも いつかは歩いてみたいですね
北穂高小屋から石の階段を上がり 北穂高岳北峰へ
北峰から 北穂南峰分岐まで戻り
9:05 奥穂高岳方面へ ( 分岐から奥穂高岳まで 2.3 キロです )
分岐から南峰肩までガレ場を上がっていきます
浮石に注意です
南峰の肩からは 最低コルまで苦手な下り…
浮石を踏まないように注意しながら 落石を起こさないように注意しながら
慎重に下って行きます
特に飛騨側を歩く際は 足元がスッパっと切れ落ちているので
バランスよく 慎重に歩いて行きます
登山道
途中 鎖場があるのですが 足の短い ( 笑 ) 私にとって
足掛かりがなかなか見つからず 鎖に頼って下降する場面もありました
鎖場を上から撮影
下降後に見上げて撮影
この後も 岩稜帯の登山道を慎重に歩いて行きます
涸沢側も飛騨側も 切れ落ちてます
慎重に 慎重に
岩稜帯の縦走路は 緊張を強いられますが
少し安定の良さそうな場所で 周辺の風景や花に癒されながら 一息入れます
笠ヶ岳
槍ヶ岳
トウヤクリンドウ
そして まだまだ下りますよ~
ガンガン下ります
ず~~っと続く岩稜帯
9:55 最低コルに到着
ようやく到着 ( 笑 )
最低コルから涸沢槍までは 鉄の梯子や鎖場が連続します
岩・岩の道
歩いてきた稜線
登山道
イワヒバリかな?
鉄の梯子と鎖場のオンパレード ( 笑 )
上・鎖場を下から撮影 下・鎖場を上がってから撮影
涸沢槍を過ぎると 目指す涸沢岳が間近に見えてきますが
なかなか手強そうな感じです
涸沢岳直下の岩稜帯
↑ の登山者がいたトラバースする鎖が架けられた場所
トラバースの鎖場
トラバース道を無事に通過すると ルンゼ状の垂壁の鎖場
足掛かりはたくさん設置されていました
垂直の鎖場を上がりきると
ジャンダルム~~~ ( 笑 )
肉眼でも ジャンの頂に登山者の姿が確認できました
ジャンダルム
ジャンの頂に 登山者の姿が
しばし ジャンに見惚れてましたが
先を急ぎましょう
涸沢岳の稜線までくれば 涸沢岳までは 5 分もかからず ( 笑 )
あと少しで 涸沢岳
10:50 涸沢岳 ( 3,110 m ) に到着
空が青い
涸沢岳の山頂は めちゃくちゃ狭いので
山頂標識だけ撮影して 先へ進みます
と 長くなりましたので
山肌が赤く染まる瞬間 北穂高岳~奥穂高岳 vol. 5 に続きます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます