【 ピークハントを目的にせず のんびりと歩きたい尾根道です 】
2013年4月13日(土)
週末 2 連休だったので 遠征して山歩きをする予定でしたが
友人から土曜日の夕飯のお誘いがあったので 遠征するのは止めて
先週のリベンジ 藤原岳の孫太尾根を歩いてきました
朝 6 時過ぎに自宅を出発して 国道 306 号線を北上
青川峡キャンピングパーク方面へ進みます
青川沿いの桜並木の道を走り 写真 1 を右方向に進みます
一つ目の 〔 止まれ 〕 を右折して 次の 〔 止まれ 〕 を左折します
50 mほど先の カーブミラーの場所を左折して ( 写真 2 )
かなり狭い道をしばらく走り 写真 3 の場所を右方向に進むと お墓のある に到着します
集落の中を走りますので スピードは控えめにお願いしますね
写真 1 写真 2 写真 3
7:05 準備をして出発します
本日は晴天なり
配水池施設の横を通り過ぎ 二股のところを左に進み 孫太尾根に進みます
左に進み登山道へ
檜・杉林を歩いていると 上の方でガサガサと音がするので見上げてみると
鹿の群れが移動中でした (^_^;)
お尻の白い毛が可愛いですね~
尾根に乗っかると 岩ゴロの歩き難い登山道だったり 細尾根だったり…
お天気も良いので 花を探しながらのんびりと歩いて行きます
登山道
ミツバツツジ
先週 カタクリが咲いていた場所に到着しますが
カタクリは跡形もなく ちょっぴり残念でした
一週間で無くなっちゃうのかなぁ?
ネコノメソウやタチツボスミレなどなど 小さな花がたくさん咲いている登山道を歩き
岩ゴロの道をひと登りすると
浮石に注意しながら
8:00 丸山 ( 645 m )に到着
セツブンソウやアマナの葉っぱがたくさんありました
丸山から一旦下り 尾根の東側につけられた登山道を歩いていると
カタクリやミノコバイモ ヒトリシズカなどなど 花に足を止められてしまい
なかなか前に進めません ( 笑 )
カタクリ
ミノコバイモ
登山道の木々の間からは 太平洋セメントの採掘場が見えますが
山肌が削られて 痛々しい姿に見えますね
この日は重機が動いていました
目指す藤原岳の山頂方面が見えてきますが まだまだ遠いですね~
遥か彼方に見えますね…
丸山の次のピーク 草木 も通過しているのですが
草木 の標識を見つけられず… (^_^;)
( 草木 は巻き道を通るように 巻き道方向に赤いテープの目印が付いています )
次に目指す 多志田山が目の前に現われます
急坂のようです
多志田山も巻き道がありますが 昨年の豪雨で登山道が崩落しているようなので
多志田山経由で 藤原岳を目指します
右に進みます
かなりの急坂です
9:05 多志田山 ( 965 m )に到着
木々に囲まれています
多志田山から少し下ると どっしりとした姿の藤原岳が目の前に現われます
この先も 急坂が続きそうに見えますが はたして…
岩場も見えてますね~
積雪時だと雪庇が出来そうな尾根道を少し下って行くと
道は狭いです
9:15 治田峠分岐に到着
標識には 孫太尾根 ( 難路 ) と書かれておりました ( 笑 )
治田峠方面もいつの日か…
この先は バイケイソウの葉の間を縫うように 一気に高度を上げて行きます
急坂です
上部に近づくにつれ 岩の隙間から福寿草が顔を見せていますが
まだ陽射が足りないのか 蕾の状態のものがほとんどでした
そんな中で ひっそりと一輪のセツブンソウを見つけ
かなりテンションアップ
足の疲れも吹っ飛びましたよ~~ ( 笑 )
福寿草
セツブンソウ
山頂直下の岩ゴロを落石・滑落に注意しながら慎重に歩き
右側は落ちてます (^_^;)
9:30 孫太尾根の下降点 ( 取り付き ) に到着
歩いてきた孫太尾根を振り返ります
長い長い孫太尾根
藤原岳東側のテーブルランド?
天気が良いので 展望丘まで行ってみることに
この週に 2 日ほど雪が降っていたので 歩く道の横には まだ雪が残っていました
登山道
9:40 藤原岳展望丘 ( 1,120 m ) に到着
たくさんの人がいました
時間もまだたっぷりとあるので この後どうしましょうか…
と 長くなりましたので
ゆっくりと花を愛でながら 藤原岳 vol. 2 に続きます
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