気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

たまにはモノクロの世界 御在所岳~国見岳 vol. 3

2012年01月19日 | 地元の山


   【 国見尾根 歩く人が少なくて お気に入りになりました 】

  
       たまにはモノクロの世界 御在所岳~国見岳 vol. 1
       

       たまにはモノクロの世界 御在所岳~国見岳 vol. 2 


  国見岳山頂の 標高が違う 2 枚の標識に悩みながら 


  山頂からの展望も相変わらずなので 10 分ほどの滞在で下山開始


  雲が薄くなってきて 麓のゴルフ場なんかが ぼんやりとですが見えてきました

   菰野町辺り

  


  樹氷を楽しみながら トレースばっちりの雪道を下って行きます


  国見峠に到着して 裏登山道を下って行くつもりでいましたが


  国見尾根を下りて行くという登山者がいらっしゃったので


  悩みに悩んで ( 笑 ) その方の後をついて行くことにしました 


  ( 国見岳も初めてでしたが 国見尾根も初めてなので ちょっぴりワクワク? )


  国見峠から国見尾根分岐に登り返す途中 少しずつ周りの景色が見渡せるようになってきました

   左・雨量観測レーダー   右・御在所岳スキー場
  
  

   伊勢湾~知多半島辺りも見えてきました

  


  13:20 国見尾根に取りつきます

   トレースもしっかりついてます 有り難いですね 

  

  

  


  国見尾根分岐から 10 分ほどで 天狗岩に到着

   この登山道も奇岩が多いですね

  


  天狗岩から 2 ~ 3 分ほど下ると ゆるぎ岩に到着

   ゆるぎ岩へ行くには 登山道から少し外れます

  

  


  ゆるぎ岩のてっぺんの岩も よく落ちないでいるなぁ~と感心しながら


  まだまだ雪深い尾根道を 先行者に追従して行きます


  国見尾根は トレースもしっかりついているので 道迷いは無いと思いますが


  かなりの急斜面を下りたり 山腹をトラバース気味に歩くので 緊張を強いられますね 


  ( 危険箇所には 補助的にロープが架かっているので 慎重に進めば問題はないのですが… )


   雪深い道が続きます

  

  


  岳不動尊の分岐に到着

   岳不動尊方面は通行禁止です

  

   雪の登山道

  

  


  境石の碑に到着

   碑は雪の下かしら?

  


  傾斜が少し緩んできて 沢の音が聞こえてくると

   やせ尾根を歩きます

  

  


  14:15 藤内小屋の裏手に到着

   裏登山道と国見尾根の分岐です

  


  雪の積もった 木の橋を渡って

   滑りやすいので 慎重に

  


  藤内小屋の前のベンチで アイゼンを外します

   番犬がお出迎えしてくれました 

  

  


  アイゼンを外して ここまで先行していただいたお礼を言って

  藤内小屋からは いつものように一人でとぼとぼと歩いて行きます 

   凍っている箇所もあるので 注意しながら歩きます

  

  


  しばらく歩いていると 登山道の雪が溶けて ドロドロの道になってきました

   雪の道の方が歩きやすいですね (^_^;)

  


  14:40 四の渡しに到着

   木の橋です

  

  四の渡しから程なくして 七の渡しに到着

   七の渡しの方が揺れが大きいです

  

  


  橋を渡って 工事中の堰堤を横目に山の中へ

   小さく登り返して下ります

  


  14:55 裏登山道口に到着

   出発時より雪が減っていますね

  


  朝は見えなかった 鎌ヶ岳を右手に見ながら スカイラインの車道をゲートまで歩いて帰りました 

   今年は 雪の鎌ヶ岳にも行ってみたいですね

  




  今週末は 土曜日が仕事


       日曜日は休みなので 雨さえ降らなければ 地元の山に出没予定 

  




  

   

 

  


  


 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿