【 曇天にもかかわらず 山頂は観光客とスキーヤーで大賑わいでした 】
たまにはモノクロの世界 御在所岳~国見岳 vol. 1
富士見岩に着いて さて これからどうしましょう…?
時間もたっぷりあるので とりあえず一等三角点まで行ってみることにしました
まずは 朝陽台広場に寄り道をして
すっかり雪国です
雨量観測レーダーと樹氷
朝陽台広場から山上公園までの遊歩道は 樹氷のトンネルになっています
圧雪された雪道
ロープウェイが動き出しているので 山頂は樹氷目当ての観光客がたくさんです
そんな中 ザックを背負って半袖で歩いているものですから
ほとんどの観光客の方に 「 寒くないですか? 」 と心配されてしまいます ( 笑 )
まぁ お昼ご飯の時にはジャケットを着込むので それまでは…と 半袖でウロウロしてましたが… (^_^;)
そり遊びの子どもたちやスキーヤーを横目に てくてくと歩いていると
山上公園で造られている氷漠が目の前に姿を現わします
前回来た時よりも 大きく成長してましたね
氷漠の前を通り レストランの前も通り過ぎ スノーシューコースを歩いて ( 普段は遊歩道です )
一等三角点へ向かうために いつもなら階段を上がって行くのですが
階段は雪に埋まっているので 傾斜のある雪道となっておりました
階段じゃないので 楽に歩けます
↑ の場所 雪の無い時の階段が ↓ です
10:30 一等三角点に到着
見渡す景色は 白一色
お昼ご飯をどこで食べようかと迷いましたが
もう少し時間を潰して 朝陽台広場まで戻って食べることにしました
朝陽台広場まで 樹氷観賞
少し雲が切れる瞬間もあったりして…
樹氷並木?
光が当たると表情が変わりますね
ロープウェイの山頂駅
朝陽台広場の自販機前に陣取って お昼ご飯の準備開始
寒い冬は おでんが一番
お昼ご飯を食べ終えたのが 12 時少し前…
さて どこから下山しましょうか…?
時間に余裕があったので とりあえず裏登山道方面へ進んでみることにしました
裏登山道までの樹氷群
12 時 裏登山道で下りて行きます
樹氷を楽しみながら歩けますよ
中登山道よりも 雪の量が少し多いかなぁ~ なんて思いながら
フカフカの雪の感触を楽しみながら ズンズン下りて行きました
雪深い登山道
12:10 国見峠に到着
裏登山道と国見岳との分岐
まだ 12 時過ぎ…
ん~~ このまま下りるのは ちょっと勿体ないような気がしてきたので
一度も行ったことがない 国見岳まで足を延ばしてみることにしました
( 山を始めて10 年。 地元の山なんですが なぜか未踏の地です 笑 )
登山道の雪は一段と増えてきましたが トレースはしっかりとついているので
迷うことなく 安心して歩けます
しっかり踏み固められています
御在所岳の樹氷よりも 国見岳までの登山道で見る樹氷の方が
ちょっぴり綺麗に見えるような気がしたのは 気のせいでしょうか ( 笑 )
樹氷
国見尾根の分岐に到着
国見尾根方面もトレースがしっかりとありました
国見尾根分岐からほどなくして 石門との分岐に到着
県境稜線方面
12:25 国見岳山頂 に到着
がっ 2 枚の山頂標識の標高が違うんです ( なぜ? )
摩訶不思議
と 疑問が残ったところで
たまにはモノクロの世界 御在所岳~国見岳 vol. 3 に続きます
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