気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

梅雨の晴れ間でも静かな山域 烏帽子岳 vol. 1

2015年07月13日 | 中央アルプス


   【 駐車地に遅めの到着でも 心配なく駐車できました 】


       烏帽子岩付近に咲く ハクサンシャクナゲ

  


 2015年7月11日(土)


  土曜日のお休み


  梅雨の晴れ間が期待できそうだったので 少しだけ 遠出してみることに


  時間の制約も少々あるので 15 時くらいには下山できそうな山を探していると


  中央アルプスの前衛で 2,000 m ちょい越えの山を発見 


  それでは… とお出かけしてきました


  朝 5 時過ぎに自宅を出発して 高速を乗継ぎ 中央道を北上


  先週は 飯田インターを流出しましたが 今回は飯田インターの先 松川インターを流出


  松川インターを出て すぐの信号を左折して 県道 15 号線を 1.5 キロほど走ると


  小さいながらも 烏帽子岳・小八郎岳登山口の看板がありますので その交差点を左折


  あとは 林道小八郎線を 4.5 キロほど走ると 登山口手前の鳩打峠 に到着します

   案内看板に従い 左折

  

   林道小八郎線の途中 ↓ は左折して下さい

  


   は 二段になっていて 登山口に近い方の は 5 台ほど駐車可 ( 簡易トイレもあります )


  下の段の の入り口 縁石の段差がありますので エアロ付きの は慎重に進入してくださいね 

   登山口に近い方は満車だったので 下の段に駐車

  


  サクサクと準備をして 林道を少し歩いて行くと登山口があります

   鳩打峠 すでに標高 1,180 m

  


  8:05 登山口を出発

   案内板の先 左側に登山口があります

  

   登山道

    


  何か 花が咲いていないかなぁ~~ と 登山道脇にも目をやりながら のんびりと歩いて行きます


  と 登山道のすぐ脇に イチヤクソウを発見 


  ただ この日は 花をあまり期待していなかったので  はネオ一眼を持参


  イチヤクソウを見つけた時 カメラの選択が ちょっと失敗だったかなぁ~~ と反省したのは言うまでもなく… ( 笑 )


  まっ この日は 花よりも最高の景色が見られることを期待していたので 良しとしましょうか 

   イチヤクソウ

  

   登山道

    


  8:45 烏帽子岳・小八郎岳の分岐に到着

   分岐

  


  帰りに小八郎岳へ寄る時間が無くなるといけないので 先に小八郎岳のピークを踏んでおきましょうか 


  分岐を右に進み 急坂の登山道を歩いて行きます

   登山道

    


  小八郎岳までの登山道脇には ササユリの群生地があって


  ササユリの花と花の香りを楽しみながら のんびりと歩いて行きます

   準絶滅危惧種に指定されているようですね

  

  

  

   登山道

  

   小八郎岳は右へ進みます

  

   階段状の登山道

  


  8:45 小八郎岳山頂 ( 1,475 m ) に到着

   南アルプス方面は真っ白で何も見えず… (^▽^;)

  

  


  ん~~ 晴れていれば 南アルプスの山並みが見えるはずなんですが… 


  どうも 小八郎岳周辺にガスがかかっているようで 展望は無し


  少し 水分補給をして 


  さっ 烏帽子岳へ向かいましょうか 


  先ほどの分岐まで戻り 一旦小八郎岳から下り 少し登り返して 巻き道の合流地点まで

   一旦下ります

  

   巻き道との合流点

  

  


  3 / 10 ということは


  まだまだ歩かなくてはいけませんね 


  では 先へ進みましょうか 

   登山道

    

    

   ようやく半分

  


  5 / 10 を過ぎて あまり変わり映えのない登山道を黙々と歩いていると


  烏帽子岳山頂方面を展望できる場所があって 


  ここから見える烏帽子岳は まだまだ遠いなぁ~~ と ( 笑 )


  山頂直下の急登を予感させる山容も またいいなぁ~~ と ( 笑 )

   烏帽子岳山頂方面

  

   ズームしてみると 烏帽子岩も見えてますね

  


  この先烏帽子岳直下までは 少しアップダウンもありますが 


  概ね 笹の中を歩いて行く登山道が続きます

   登山道

    


  9:50 飯島ルート合流点に到着 7 /10

   飯島ルートは 危険個所もあるようです

  

  


  さっ


  この日楽しみにしていた 烏帽子岩の岩登りまでもう一頑張り 



  と


  ながくなりましたので


       梅雨の晴れ間でも静かな山域 烏帽子岳 vol. 2 に続きます 


  


  


  


  

   


  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿