【 出発前にヘルメットも届き いざ 穂高へ

2014年9月11日~13日(木~土)
天候不順の夏山シーズンに終わりを告げ
さぁ 秋山 ガンガン山を歩きましょうか

ってことで 3 連休を勝ち取り ( 笑 ) 久し振りのテント泊装備を担いで
紅葉シーズンには 絶対訪れたくない ( 笑 ) 涸沢をベースにして
北穂高岳~奥穂高岳をぐるりっぷしてきました

2 日目の朝 モルゲンロートした穂高の山並み

一日目 ( 9/11 )
前日仕事を終えて 東海北陸道を北上して ひるがの高原 S.A で車中泊


今回の

この季節の平日 17 時 30 分から翌朝 4 時まで 入場することができないため 当然 この

なので

朝 4 時過ぎに ひるがの高原 S.A を出発して 高山インターを流出
国道 158 号線を 松本・新穂高方面へ走り 平湯バスターミナルを過ぎた二差路を 松本・中の湯方面へ ( 国道 158 号線 )
800 mほど走ると あかんだな駐車場左折の看板があるので 指示通りに進み
自動改札機で駐車券を取り 駐車します ( 500円 / 日 )
平日なので 余裕たっぷりです

上高地行きの濃飛バス 始発は 6 時 20 分 ( 夏山シーズンや休日は 始発便の時間が違いますので 要確認 )
サクサクと準備をして 階段を下りて バス停へ
石畳の階段

バス停の所に 管理棟とトイレがあります
管理棟の中の券販機で 上高地行きのチケットを購入 ( 往復 2,050 円 )
6 時 20 分 定刻通りに上高地に向けて出~~発

空席もたくさん

あかんだな駐車場から 30 分ほどで 上高地に到着
バスから降りて 登山届を書いて提出
登山届提出場所

7:00 上高地バスターミナルを出発します

1 分も歩けば 上高地で有名な河童橋
ガスで 山は全く見えず…

河童橋からすぐの所に 小梨平キャンプ場
テントも何張りかありました

森の中の遊歩道を テクテク
上高地に来る道中 雨がぱらついていたので お天気を心配していたのですが

歩き始めると 雨粒は落ちてこなくて 代わりに木々から滴がポツポツ…

まっ それほど気になるものでもなかったので ガンガン歩いて行きましょう

梓川沿いの道も歩きます

7:50 明神分岐に到着
明神館もあり 休憩処です

この先も 徳沢園まで 森の中の遊歩道をテクテク
遊歩道

遊歩道沿いには サラシナショウマやトリカブトなどなど
花を見ながら のんびりのんびり
そうこうしているうちに 森の中に陽も差し始め 青い空もチラチラ

梓川と明神岳

この先 落石注意です

8:40 徳沢園に到着
徳沢ロッジ

徳沢キャンプ場

徳沢園

徳沢キャンプ場は 草原にテントを張れるのがいいですね~

山を歩く目的じゃなくても ここにテントを張ってのんびり本を読んで過ごすのも良いかなぁ~
そんな事を考えながら 徳沢園のソフトクリームは帰りのお楽しみにして
次の目的地 横尾を目指します

まだまだ 森の中を歩いて行きます

9:45 横尾に到着
たくさんの方のブログに登場してますね


そろそろお腹も空いてきたので 遅めの朝ご飯

自販機で 缶コーヒーを買って メロンパンを頬張ります
空気が美味しいので 普通のパンでも美味しくなります

10:00 吊橋を渡って ここから登山エリアに入ります
吊橋なので揺れま~す


登山道


横尾谷の左岸を歩いて 屏風岩をぐるっと周りこんで行きます
屏風岩

しばらく歩いていると 前方にどっしりとした山容が目に飛び込んできました
明日 その頂に立つ ( はず? 笑 ) 北穂高岳

めちゃ カッコイイ~


何だか山が見えちゃうと テンションが上がっちゃいますね


明日のことを思うと ドキドキ感が Max

涸沢まで まだまだ距離はあるのですが はやる気持ちを抑えて ゆっくりゆっくり
石ゴロの登山道

11:10 本谷橋に到着
涸沢まで 2.4 キロ

沢を渡る橋は 吊橋としっかりした橋がありますので お好みの方でお渡り下さい ( 笑 )
吊橋

こちらは 揺れない橋

沢を渡ると ここから涸沢まで少しずつ高度を上げていく本格的な登山道になります
登山道


涸沢までもう少し…という辺りで 空から雨粒がポツポツ

ちょっとの間ポツポツと降っては止み を 2 回ほど繰り返した頃
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐に到着
分岐手前は 階段状の石の道

テン場は右へ進みます

分岐を右に進み 3 分ほど歩いて
12:15 涸沢の野営場に到着
大きな石がゴロゴロした だだっ広い場所に張りたい放題 ( 笑 )
極力平らな場所を探し求め テント設営
( テント受付は 15:00 からなので 先にテントを張って良いようです )
テント受付棟

こんな石ゴロゴロの場所にテントを張ります

最高のロケーションでしょ?

テントを設営し終えたので
さっ 涸沢ヒュッテを偵察しに行きましょうか

と 長くなりましたので
山肌が赤く染まる瞬間 北穂高岳~奥穂高岳 vol. 2 に続きます

越百山から空木の周回ですか
一泊されたとはいえ なかなか歩き応えがあったのではないでしょうか?
私も南駒から空木を いつかは歩いてみたいな~ と思ってます
そうそう
先週の金トクで 穂高連峰大縦走を放送していたようですね
山から戻って そのことを会社の人から聞き 録画してないことを悔やんだんですよね…
また 再放送するかな?
穂高の山域 ヘルメット着用推奨山域に指定されたんですよね
私が歩いた日も ヘルメットを着用されて歩いている登山者が 6 割ほどいて かなり浸透しているのでは? と思いました
私のヘルメット…
k さんの推測は大正解です ( 笑 )
ブラックダイヤモンドかグリベルで悩みましたが
色と形で決めちゃいました