【 春と秋に賑わう山も 夏は静かに歩ける山となりまぁ~~す !(^^)! 】
白い イワタバコ
2015年8月15日(土)
お盆休みと重なる種末の土曜日…
有名どころの山は 登山者で賑わうだろうなぁ~~ と思い
以前からちょっと気になっていた 夜叉ヶ池へお出かけしてしてきました
朝 5 時半過ぎ 自宅を出発して 揖斐川町経由で 国道 303 号線を走り
道の駅 星のふる里 ふじはし と 夜叉ヶ池の里 さかうち を通り過ぎ
国道 303 号線から 案内標識に従い 右折して 夜叉ヶ池方面へ
右折してから 100 m ほど先を左折して 登山口まで 10 キロほどの林道を走ると
林道終点の 登山口駐車地に到着します ( 駐車地手前 200 m に があります )
( この林道 退避所は所々にありますが 道幅が 1 台分とかなり狭いので 通行の際は十分ご注意ください )
この場所を右折
40 台くらい駐車可
登山口の左に 登山届ポストあり
9:00 サクサクと準備をして 登山届を出して 出発
登山道
登山口から まずは階段を下って 小さな沢を渡渉して歩いて行きます
沢の渡渉が困難な個所には 橋が架けられていますので 安心して歩けますね
二本目の橋を渡ると ロープが設置されている場所がありますが
看板にも書かれているように ロープを過信しすぎないように
橋
ロープ箇所
沢沿いに たくさん咲いていた イワタバコ
夜叉ヶ池まで 2500 m の地点を過ぎるて しばらく歩くと 水場に到着
水は十分準備してきていたので 手や顔を洗って 先へ進みます
2500 m 地点から 夜叉ヶ池手前の岩場までの登山道は 軽いアップダウンはあるものの
概ね 水平移動となりますので ハイキングコースのような登山道です
登山道脇には イワカガミやイワウチワの葉がたくさんあったので
春に歩けば 花街道なんだろうなぁ~~ なんて思いながら のんびりと歩いて行きます
水場
水場を過ぎた辺りが 夜叉ヶ池まで 2000 m 地点
駐車地から夜叉ヶ池まで 3 キロほどの道のりです
登山道
夜叉ヶ壁方面
のんびり のんびり歩いていると
幽幻の滝に到着
幽幻の滝と説明文
登山道
山肌の岩稜帯 ( 夜叉ヶ壁 ) が間近で見える頃になると
岩稜帯の間を流れる 昇龍の滝を望むことが出来ます
昇龍の滝
滝を眺めながら歩いていると 本日一番の難所
ロープが設置された 岩場を慎重に登っていきます ( トラバース箇所もあり )
最初の 短めの岩場
左・ トラバース箇所 右・ちょっと長めの岩場
岩場を慎重に通過すると 夜叉ヶ池までは もう少し
青い空がお出迎えしてくれているので もうひと頑張り
慎重に歩いて行きましょうか
もう少し
最後のロープが設置された岩場
10:15 夜叉ヶ池に到着
この茂みの向こうに 夜叉ヶ池があります
さて この先
夜叉ヶ池でのんびりするも良いかなぁ~~ と思いましたが
夜叉ヶ池山も気になったので とりあえず夜叉ヶ池山方面へ歩き始めます
幅の狭い岩場の登山道が続きます
と ふと振り返って 夜叉ヶ池を見下ろすと
じゃ~~~~~ん
ハートに見えたぁ~~~~~ ( 笑 )
ちょっと微妙ですが 何とかハートに見えますよね?
念願叶ったので
では 夜叉ヶ池山を目指しましょう
と 歩き始めますが
段々と藪が深くなり そうこうしているうちに 藪漕ぎを強いられるように…
藪に阻まれ…
ん~~~ これ以上は 進めましぇん (ノД`)・゜・。
撤退決定
夜叉ヶ池山の姿を見て 歩いてきた道を引き返します
夜叉ヶ池山
オオハナウド
アキノキリンソウ
慎重に歩いて 夜叉ヶ池方面へ木の階段を下り 木道を歩いて 休憩場所まで
2 グループの方々が休まれていたので お邪魔にならない場所に腰を下ろして
おやつタイム ( 池の周辺は 火気厳禁です )
階段を下りて 木道を歩いて
よもぎのおはぎ
池の畔で のんびりとした時間を過ごし
11 時過ぎ そろそろ下山を開始しましょうか
下山時も 花の写真を撮りながら のんびりと歩いて行き
ん~~?
左・? 右・カニコウモリ
ん~~?
12:45 無事 に戻りました
帰路は 滋賀県側へ走って 関ヶ原経由で自宅へ戻りました
今週末 土曜日のお休みは
どこの山を歩くか 思案中です
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