気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

たまには静かな時も 御池岳 vol. 1

2013年03月26日 | 地元の山


   【 天気予報がいい意味で外れたおかげで のんびりとできました 】


 2013年3月24日(日)


  この日は 午後から用事があったのですが 予定が変更になり


  丸一日 時間が出来たので 今月中に歩きたかった御池岳へでかけてきました 


  朝 6 時過ぎに自宅を出発して 国道 306 号線沿いにある 藤原簡易 に 7 時過ぎに到着


  駐車している車も少ないので 山に入っている人は少なさそう…


  7:40 サクサクと準備をして  を出発

   閑散とした

  


  いつものように国道をテクテクと歩き 巡視路から登山道に入り


  まずは子向井山を目指します 

   杉の植林帯の中を歩いて行きます

  


  204 号鉄塔から霞む伊吹山を眺めて

   春霞? 黄砂?

  


  尾根道を歩いてグングン高度を上げて行きます


  8:30 子向井山 ( 647 m ) に到着

   展望はありませんが… (^_^;)

  


  子向井山からは少し下り 広い尾根道をのんびりと歩いて行きます

   歩きやすい道です

  


  203 号鉄塔から 霞んだ伊吹山と霊仙山を眺めて 

   三国岳や烏帽子岳も

  


  9:05 坂本谷・白船峠分岐に到着

   右に進みます

  


  分岐から直ぐの斜面のトラバース辺りに 残雪あり


  アイゼンを装着しないといけないような雪質ではなかったので ( 凍結はしていませんでした )


  ノーアイゼンで 滑落しないように一歩一歩慎重に歩いて行きます

   トラバース

  


  白船峠までの登山道で 雪があったのは分岐すぐの所と


  冷川の源頭を過ぎた所から白船峠までの間だけでした

   登山道

  

  


  9:25 白船峠 ( 白瀬峠 ) に到着

   雪も少なくなっていました

  


  真の谷経由で御池岳 … も考えましたが


  ここは王道を ( 私の中だけですけど… 笑 ) を進むことに


  冷川岳を経由して まずはカタクリ峠へ

   県境稜線を歩きます

  


  白船峠から 10 分も歩けば


  冷川岳に到着しちゃいます 

   冷川岳

  


  白船峠からカタクリ峠までの県境稜線の登山道に雪もなく


  ましてや登山者の姿や声もなく 静寂の登山道を 時折吹いてくる冷たい風を心地良く感じながら


  少しずつ御池岳に近付いて行きます


  10:00 カタクリ峠に到着

   御池岳の六合目です

  


  ちょうどおやつの時間だったので ちょっと休憩して おやつを頬張ります


  この先 まだ小一時間歩かなくてはいけないので コーヒーはお預け 


  ちょっぴりお腹を満たしてから 御池岳を目指します


  残雪は カタクリ峠の辺りと七合目から御池岳山頂までの登山道にありました


  雪自体は凍結しておらず ザクザクの腐れ雪だったので ノーアイゼンで進みます

   雪のない箇所もあり

  


  10:15 七合目に到着

   この先から雪が多くなります

  


  七合目からは 雪が徐々に深くなってきて


  八合目までのトラバースは少々気を遣いました

   この時期 苦労する場所

  

   夏は沢の渡渉箇所 ( 帰路撮影 )

  

   トラバースは慎重に ( 帰路撮影 )

  

   八合目手前は雪なし

  

   まだまだ遠い御池岳

  


  10:30 八合目に到着

   八合目まで来ると あともう一登り

  


  八合目から少し歩くと


  鈴北岳分岐に到着

   左へ進みます

  


  この辺りはからは 雪深くなってきますが

 
  ここ 1 ~ 2 週間で かなりの方が歩かれているので


  踏み抜きしないように注意しながら トレースを有り難く使わせていただきました

   踏み抜くと大変なことになります 

  

   足跡もたくさん ( 笑 ) 

  

   山頂間近

  


  10:55 御池岳山頂 ( 1,247 m ) に到着

   雪も随分減りました

  


  天気予報では 曇りの予報だったのですが 


  雲が多いながらも 青い空がみえてました 


  久し振りの御池岳…


  のんびりと行きましょうか 




  ということで


  長くなりましたので


       たまには静かな時も 御池岳 vol. 2  に続きます 


  ちょぴり お・ま・け

  木和田尾から少し外れた場所に咲く福寿草です


   


  

  

  


  

   


  


  


 


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