【 南アルプスや八ヶ岳などに咲く コイワザクラの変種 クモイコザクラ ( 雲居小桜 ) 】
クモイコザクラ
サクラ三昧。。 鞍掛山~日向山 vol. 1
錦滝から 急登の登山道を歩き 稜線まで
鞍掛山から戻ってから 日向山へ向かうことにして
では まずは駒岩を目指しましょう
登山道
登山道脇には あまり花を見ることが出来なかったのですが
ミツバツツジや山ツツジが 見事なまでに咲いていて
ピンク色の花で癒されながら 急坂の登山道をのんびりと歩いて行きます
登山道は急坂ですが
時々 展望が開けて これまた 足が止まってしまいます ( 笑 )
富士山
富士山の展望を楽しんで 少し歩いて行くと
今度は 八ヶ岳の姿が…
八ヶ岳
登山道
北八ヶ岳方面
登山道
そして またまた 富士山の姿が… ( 笑 )
その先には 甲斐駒ケ岳が見え始め なかなか前に進めず (^▽^;)
富士山と鳳凰三山
甲斐駒ケ岳
それでも 歩みを進めると
9:00 駒岩に到着
鞍掛山・大岩山分岐
駒岩からは 大岩山を経由の八丁尾根を歩いて甲斐駒ヶ岳まで行けるようですが
相当の健脚者が挑戦されているようですね ( 日帰りで八丁尾根~甲斐駒ケ岳~黒戸尾根を歩かれるようです )
では
鞍掛山へ向かいましょうか
駒岩から 標高差 100 m ほど く だ り ま~~す ( 笑 )
100 m 標高を下げ 100 m 標高を上げて 鞍掛山へ
その鞍部に お目当ての花が咲いているんですよね~~
登山道
キバナノコマノツメ
100 m の下りも それほど気にならず 鞍部に到着
お目当ての花を探します
先週末辺りが 見頃だったようですが
まだまだ 綺麗に咲いてくれてました
クモイコザクラ
こんな岩肌に咲いています
10 分ほど クモイコザクラの撮影に没頭して
3 名のグループの登山者が来られたので
そろそろ 鞍掛山へ向かいましょう
通過するのに ちょっと厄介だった場所
鞍掛山への登山道も 急坂です
9:35 鞍掛山山頂 ( 2,047 m ) に到着
鞍掛山山頂
はい
展望は 全くありません ( 笑 )
山頂から 5 分ほど歩いたところに 展望台があるので
そちらへ行って おやつタイムとしましょうか
富士山と鳳凰三山
甲斐駒ケ岳と鋸岳
展望台
おやつ
ん~~~ このまま ここでお昼寝したぁ~~い
な~~んて 思ったりもしましたが
本日は 日帰り
それほど のんびりとも出来ないのと
富士山の周りにも 雲がかかり始めましたから
おやつを食べたら 日向山へ向かいましょう
雲が湧いてきましたねぇ~
先ほど歩いてきた道を 忠実に戻り
クモイコザクラにお別れを告げ
駒岩から 錦滝コース分岐まで のんびりと歩いて行きます
色違いのコイワカガミ
ミツバツツジと甲斐駒ケ岳
ミツバツツジと富士山
と
長くなりましたので
サクラ三昧。。 鞍掛山~日向山 vol. 3 に続きます
長石谷のイワザクラ思い出し見ると、同じ様な場所に咲いてますね。私には違いが判りません。でも一ヶ月こちらは遅いんですね。多分、強い根を持ち、生存競争ライバルの少ない、岩肌のほんの少しの土と割れ目に根を張り、流水に耐えている。褒めてあげたい気持ち。
ところで写真腕上げましたね。でっかいカメラのオカゲ?いや、情熱の賜物。
んん。。いいもの拝見しました。ありがとう。。。
クモイコザクラ 初めて見たのですが なかなか可愛いお花でした。
ハン モック さんのおっしゃる通り
長石谷や舟伏山のイワザクラと同じような環境で咲いていました。
いずれもサクラソウなので それほどの違いはないのですが
葉の切れ込み方など ほんの些細な違いで分類されているようですね。
そして この花も 絶滅危惧種に指定されているので 大切に守っていきたいですね。
写真にお褒めのお言葉 ありがとうございます
腕が上がったんではなくて カメラの進歩のおかげです ( 笑 )
もう少し イメージ通りに写真が撮れればいいなぁ~ (^▽^;)