【 標高 2,700 mまでバスで運んでいただき お手軽にご来光を見ることができます 】
まずは
今回の 御嶽山の噴火で 亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに
要救助者が早くご家族のもとへ帰られますように…
また お怪我をされた方々へお見舞いを申し上げます
御嶽山噴火は 会社の昼休憩時でしたので テレビのテロップで知りました
その後は 通常に勤務を終え 自宅に戻り テレビから流れる映像を見て ショックのあまり言葉も出ず…
その日の夜は テレビの前から離れることはなかったです
翌日の日曜日 本当なら山を歩きに行く予定だったのですが 御嶽山のことが気になり 山行は中止
各方面から 「 御嶽山へ行ってないよね? 」 のメールを頂き その返事で 1 日が過ぎて行きました
1979 年に 御嶽山は噴火していますが その時は被害なし…
というのも 今のような登山ブームでもなかったのと
噴火時刻が 朝の 5 時頃だったから と言うことらしいのです
27 日の噴火も 朝早くだったら…と思うと ホント 神様の悪戯が過ぎますね…
2014年9月23日(火)
9 月の初めに行った 涸沢からの穂高
あかんだな駐車場から出発したバスは 平湯温泉のバス停を経由して上高地まで…
その平湯温泉は 乗鞍岳の登山口がある畳平までのバスが発着していまして
そう言えば 乗鞍岳はマイカー規制される前に 2 回歩いたけど 最近は歩いてないや… と
それなら 久し振りに 楽チン登山と行きましょうか ( 笑 )
バスの出発時刻を見てみると なんと
ご来光バス なる素敵な時間に出発するバスがあるじゃ~ないですか
これは ぜひ利用しない手はない
と言うことで お出かけしてきました
雲海に浮かぶ山々
前日も休みだったのですが 午前中に用事があったので 午後から自宅を出発
高速道路を乗継 高山インターを流出して 国道 158 号線を走り 朴の木平スキー場の まで
( 平湯温泉には 登山者用の が無く 畳平へ行くバスに乗るためには 朴の木平スキー場の を利用します )
この時期の始発は 4 時だったので それまで で車中泊
( には 24 時間利用できる トイレもあります 駐車台数は 1,500 台 )
到着時は真っ暗だったので 下山時に撮影
3 時前から バスを待つ登山者の皆様が準備を始め
3 時 15 分頃 バスセンターに灯りがともり 自販機でチケットを購入 ( 大人 1 名 往復 2,300 円 )
バスセンターとバス停
で 私は それほど早く準備してバスに乗り込んでも ( チケットを購入しておけば バスに乗れないことは絶対ないので 笑 )
畳平でご来光を待つ時間が 長くなるだけだしなぁ~ と時間ギリギリまで の中で待機
バス停にたくさんの登山者が列を作ったので この日 臨時便が 2 台 ( 3:45 と 3:50 に出発していきました )
私は 平湯温泉始発の で 朴の木平スキー場 4 時発のバスに乗り込み 45 分間のバスの旅
臨時便は満員でしたが 始発便はガラガラ
4:45 畳平少し手前の ご来光スポットで全員下車
バスから降りて 岐阜県と長野県の県境まで歩き 各々ご来光を見る場所を求めて自由行動 ( 笑 )
県境辺りでもご来光を見ることができるので 山に登る装備はなくても大丈夫
私は 富士見岳まで上がって ご来光を見ることにしました
登山者の列が富士見岳に続いてます
灯りが灯っているのは畳平
さて ご来光はどこから?
槍穂方面
県境から 10 分ほど ガレた登山道を歩くと
富士見岳山頂 ( 2,817 m ) に到着
ご来光を待つ登山者
八ヶ岳・南アルプス方面
この日の 日の出は 5 時 25 分頃
風もなく それほど寒くない山頂で その時を待ちます
乗鞍岳の剣ヶ峰
奥の山並みが 南アルプス
奥の山並みが八ヶ岳
槍穂方面
少しずつ 空の色が変わり始め
空が輝き始め
5:25 蓼科山の山裾から 日が昇り始めます
明るくなり 槍穂方面もくっきりと…
北アルプスの山々
と言うことで
お手軽に感動を 乗鞍岳 vol. 1 に続きます
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