気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

君に逢いたかったよ 南八ヶ岳 vol. 3

2014年06月28日 | 八ヶ岳


   【 阿弥陀岳 赤岳ほどの人気はなさそうですね (^^ゞ 】


       君に逢いたかったよ 南八ヶ岳 vol. 1

       君に逢いたかったよ 南八ヶ岳 vol. 2



  早めの就寝で 早朝にはバッチリ目覚める… と思いきや


  目が覚めたのは 5 時過ぎ 


  テントから顔を出してみると 外は曇り空 


  ん~~ どうしようかなぁ~~ としばらくシュラフの中で悩んでみるも


  どのみち テントが乾かないうちに撤収するわけにもいかず


  八ヶ岳でまだ未踏の地 ( まだ歩いてなかったんですよね 笑 ) 阿弥陀岳を歩くことにしました 


  サブザックに必要なものだけを詰め込んで テントの外に出てみると


  先ほどまではガスっていた横岳~赤岳の姿が見えていて ラッキー 

   大同心~横岳

  

   赤岳

  


  6:10 テン場を出発


  まずは 文三郎尾根方面へ歩き始めます

   テント場の奥へ進みます

  

   登山道

  


  10 分も歩くと 赤岳方面と中岳・阿弥陀岳の分岐

   右へ進みます

  

   登山道

  

  

   大きな木が倒れて登山道を塞いでます

  


  はじめは中岳に向かって九十九折の登山道を歩いて行くのですが


  中腹あたりから 登山道が中岳に背をむけていくように付けられているので 少々不安になります


  が 最終的には ちゃんと中岳コルに向かって歩いて行くので ご安心を ( 笑 )

   中岳コル 遠いですねぇ~ 

  

   登山道

  

  


  6:50 中岳コルに到着

   コル

  

   行者小屋が小さいです

  


  さっ 未踏の地 阿弥陀岳を歩きましょうか 

   阿弥陀岳方面

  


  阿弥陀岳は赤岳や横岳同様 岩稜帯です


  梯子や鎖場もありますし 三点支持を要求される場面も多々あります


  歩かれる際は 十分注意をして下さいね 


  無積雪期でこのレベルだと 積雪期は結構厳しいなぁ~~ なんて思いながら 岩稜帯を一歩一歩慎重に歩いて行きます

   梯子

  

   岩稜帯

  

  

   山頂直下

   

   ホシガラスかな?

  


  7:15 阿弥陀岳山頂 ( 2,805 m ) に到着

   天気が良ければ 展望は良いかと (^^ゞ

  

  


  山頂貸切 


  では 朝ご飯にしましょうか 

   朝ご飯

  


  朝ごはんを食べながら のんびりのんびり


  しばらくすると 権現岳方面のガスが取れ始め 三ツ頭~権現岳~編笠山~西岳が姿を見せてくれました

   まだガスがかかっている権現岳方面

   

   ガスが取れて

  

   権現岳ズーム

  


  そうこうしているうちに 赤岳方面もガスが取れ始め 展望バッチリ 


  高曇りでスッキリとした姿は見れなかったのですが


  梅雨のこの時期 姿を見せてくれただけでも感謝  感謝 


  しばらく 貸切の山頂でまったりと過ごします

   天狗岳~赤岳

  


  1 時間近く 阿弥陀岳山頂には誰も来ず… 


  さっ そろそろ阿弥陀岳にお別れをして 中岳へ向かいましょうか 



  と 長くなりましたので


       君に逢いたかったよ 南八ヶ岳 vol. 4 に続きます 
   


  


  


  


  

  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿