駐車場の道路脇に咲いていたオダマキ
山 名 高坪山(570.5m) 虚空蔵~蔵王ルート
所 在 新潟県村上市梨木
日 時 令和3年5月4日(祝) 晴
人 員 単独
コースタイム
登山口駐車場発9:34~(0:08)~登山口~(0:06)蔵王ルート分岐点(虚空蔵平)~(0:51)奥の院入口~(0:03)虚空蔵奥の院~稜線登山道(0:07)~虚空蔵峰~(0:20)城跡コース分岐点~(0:08)飯豊連峰見晴台着11:22(昼食)
飯豊連峰見晴台発11:53~(0:10)高坪山山頂~(0:14)蔵王集落分岐点~(0:11)休憩所~(0:21)蔵王ルート分岐点(虚空蔵平)~(0:05)登山口~(0:08)登山口駐車場着13:02
【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名とした。
ルート図拡大表示
登山口駐車場の案内板
昨年からのコロナ禍では、当初、登山関係者のあいだでも、もし遭難者が感染していて救助者関係者に移った場合、その後の救助活動に支障が来すとして、登山行為に否定的な意見がSNS上で散見された。
そんなこともあり、私としては昨年7月以来登山は控えていたが、コロナ対応が徹底されてきたせいか登山に対してあまり否定的な風潮はなくなったようなので、そろそろと出かけてみることにした。
10ヶ月ぶりの登山で体調が心配だったが、長年の経験を身体が覚えてくれていたようで、あまり違和感なく登山することができた。これから徐々にペースを上げていきたい。
それにしても登山口駐車場が満車の盛況だったのにはびっくりした。
登山口駐車場は満車の盛況で止めるのに苦労した。
登山口駐車場前に立派なオダマキが咲いていた。
虚空蔵ルートと蔵王ルートの分岐点の虚空蔵平
ツツジ(種類は不明)
虚空蔵奥の院入口の標識
約3分下った場所の社がある。
まだ草木は繁茂していないので明るい感じの虚空蔵奥の院
登山者はほとんど訪れないようだ。この社の右斜面を藪漕ぎで上がると虚空蔵峰から高坪山へ向かう登山道に出る。
藪漕ぎで登山道に出て少しもどり虚空蔵峰で休憩
山頂へ向かう縦走路から虚空蔵峰
スミレ(種類は不明)
山頂へ向かう縦走路から光兎山(望遠)
城跡コース(至 鍬江)という新しい登山道ができていた。(左)
飯豊連峰見晴台
今日は飯豊連峰は見えないかと思ったが、かなりよく見えていた。しかし山脈の重なりようがはっきり分からず、連峰の山座同定には至らなかった。
飯豊連峰見晴台から
飯豊連峰見晴台から(望遠)
飯豊連峰見晴台
飯豊連峰見晴台から(望遠)
タムシバ
山頂付近のブナの新緑
高坪山山頂
相変わらず山頂からの眺望は悪い。
蔵王集落分岐点
休憩所
休憩所から荒川・村上方面
チゴユリ
沢へ下山する付近の杉林は伐採されて裸山になっていた。
キスミレ
蔵王ルート側からみた虚空蔵平の標識
駐車場付近のタニウツギ
駐車場付近のタンポポ
マンサク、カタクリ、ショウジョウバカマは終わったようですが、オダマキ、スミレ、タムシバ、タニウツギそれにツツジはサイゴクミツバツツジかと思いますが春の花々がとても可憐で香りまで伝わってくるようです。
それに、杁差や飯豊の山々が眺める方向によって趣が変わり私にとってとても新鮮に映りました。
次回の登山紀行も楽しみにしています。
ありがとうございました。