酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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祝瓶山(1417.3m) 針生平口

2017-06-07 12:54:22 | 登山の記録

祝瓶山から朝日連峰主稜


山 名   祝瓶山(1417.3m)   

所 在   山形県西置賜郡小国町五味沢

日 時   平成29年6月6日(火)

人 員   T・Mさん

 
コースタイム
針生平登山口発8:01~(0:18)祝瓶山登り口~(0:26)鈴出の水場~(0:32)823m独標尾根~(1:08)一の塔~(0:37)祝瓶山山頂着11:23

祝瓶山山頂発12:32~(0:28)一の塔~(0:48)823m独標尾根~(0:23)鈴出の水場~(0:18)祝瓶山登り口~(0:17)針生平登山口着15:07

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。



登山道概念図拡大表示
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 「明日晴れそうだから祝瓶山へ行かない?」と山仲間のMさんからお誘いのメールが来た。ちょうど二王子か祝瓶へ行きたいと思っていたので二つ返事でOK。

 予報どおり素晴らしい晴天に恵まれて登山開始。冷たい高気圧のせいか風は爽やかで登りやすく、景色も遠目が効いて素晴らしい展望を満喫することができた。ブヨの大群がいなければもっとよかったんだけど・・・

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 針生平登山口
 平日なのに奥の駐車場は満車。手前の駐車場にも一台停まっていたが、ここから登った登山者は男性1名だけだった。(一の塔上部でスライド)


 荒川源流にかかる大石橋の吊り橋


 吊り橋は老朽化が進んでいるようだ。


 大石沢小屋手前の沢に架かる橋


 祝瓶山登り口
 直進すると角楢小屋経由で大朝日岳は向かう登山道で、祝瓶山へは右折して登り始める。


 鈴出の水場
 以前は立派な案内板があったが、今は赤いテープ表示だけでともすると見過ごしてしまう。


 赤いテープにかかれた水場の表示
 水場の状況は確認しなかったが沢水だ。


 水場上部から松並木のある823mの独標尾根と一の塔
 一の塔右が祝瓶山頂上手前のピーク。したがって山頂は一の塔の先まで行かなければ見えない。


 823m独標尾根の松の廊下?
 結構長い水平行が続く。


 823m独標尾根付近から朝日連峰


 823m独標尾根端から一の塔
 一端鞍部へ下ってから登り返す本日一番の長い登りだ。


 もうすぐ一の塔だ。
 この登りは以前は何とも感じなかったが、最近はかなりきつく感じるようになった。


 アカモノ


 一の塔から残雪に映える朝日連峰主稜
 鞍部から約1時間で一の塔に着いた。素晴らしい朝日連峰の景色!!!
 


 一の塔から山頂方向
 真ん中辺のコブまで登らなければ祝瓶山の山頂は見えない。


 やっと祝瓶山の山頂が見えた。


 朝日連峰縦走路分岐点付近の残雪


 ようやく貸切の祝瓶山山頂到着
 展望は素晴らしかったがブヨの大群が待っていた。


 祝瓶山山頂から素晴らしい朝日連峰の眺め


 祝瓶山山頂から会津方向。珍しく磐梯山がよく見えた。


 磐梯山と吾妻連峰


 祝瓶山山頂から木地山ダム湖と長井、赤湯方面


 祝瓶山山頂から朝日連峰主稜


 祝瓶山山頂から御影森山
 御影森山も登って見たい山だが奥が深く、もう私では難しいかな。


 祝瓶山山頂から飯豊連峰


 飯豊連峰(望遠)
 左端の雲のかかっているところが飯豊本山。右端は二王子岳。


 祝瓶山山頂から村上市方向
 光兎山は頭巾山に隠れて山頂のピークだけが見える。


 祝瓶山荘とヌルミ尾根の登山道
 頂上直下で急激にせり上がっている。ここを男性1名が登って来た。今日の登山者はわれわれ含め4名で静かな登山ができた。


 キジムシロかな?


 見飽きない朝日連峰の峰々 


 以東岳(中央)方面


 登って来た登山道と右に下っている縦走路のカクナラ尾根(カミソリ尾根)


 縦走路分岐点付近から朝日連峰

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