山 名 鷹取山(418.8m) (大月月山道)
所 在 新潟県村上市大月
日 時 平成21年6月12日(金) 晴
人 員 単独
登山口発9:58~(0:14)分岐点(右下から合流点)~(0:14)月山神社石碑~(0:36)鷹取山頂上着11:16
鷹取山頂上発12:11~(0:32)月山神社石碑~(0:10)分岐点~(0:08)林道~(0:08)登山口着13:09
【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。
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山仲間のT.Mさんから耳よりな話を聞いた。三面川鮭孵化場脇の林道終点付近から鷹取山へ行けると言うもの。それも最近行った人から聞いたとのこと。
早速登山口を確認に行く。こんなところにいつの間にできたのか人気のない林道が延々と続いている。約5Km行くと工事中で行き止まり。車を走らせながら道路の法面を探すが分からず、結局帰ってからT.Mさんに情報の確認をしてもらったところ、終点から約2~300mのところで、車窓からでは分からないかも知れないとのこと。
具体的なことが分かったので翌日登山の準備をして出かける。林道終点付近に車を止め道路法面を見上げながら登り口を探す。それらしきものがあったので登ってみたら、法面工事の踏み後だった。さらに、林道を戻りながら探すと、あった、雑草に覆われているが丸太土留めの階段があった。
登山道はそれほどの藪でもなく、踏み跡もしっかりしている。約14分で右から登って来る道と合流、そこから14分で月山神社石碑に到着。ここは昭和48年5月に大月集落から月山道を言われる道を辿って来たことがあり、この道を利用して鷹取山まで道をつけたようだ。
石碑の右手尾根が登山道となっていた。しばらく道はよかったが鷹取山に近づくにつれ藪がらみになる。しかし、藪の背が低いのであまり苦にはならない。いくつかのピークをアップダウンしながら超える。
最後のピークからは急下降して鞍部に下り、急坂を登り返すと鷹取山の頂上に出た。頂上からは飯豊本山、飯豊山神社の連なりがよく見えた。
帰路、月山神社碑先の合流点を左に下ってみる。最初は登ってきた道よりいい道だったが、しばらく行くと尾根の踏み後が途絶え、薄くはっきりしない踏み後が右手の林道へ急下降しているようだ。林道が見えているのでそのまま下ると、登った場所からかなり手前の林道へ出た。
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林道終点手前300m付近の登り口
雑草に覆われていてちょっと分からないが、よく見ると丸太で土留めした階段になっている。
登り口から約30分で月山神社の石碑に着く。
ここには、昭和48年5月に大月集落から月山道と言われている沢沿いの道を辿って来たことがある。
前に来たときはこの先の道はなかったが、鷹取山への道は右手奥の尾根へ続いていた。
昭和48年当時の写真
藪こぎだったので電工用ヘルメットをかぶっていた。立ち木はまだ細く木藪という感じだった。
月山神社碑を過ぎてしばらくすると藪がらみの道が断続するが、藪の背が低いのでたいしたことはない。
鷹取山に近づくにつれ踏み後は薄くなる。やはり藪の背は低い。
鷹取山への最後の登り。
最後のピークを急下降し、落ち葉の降り積もった鞍部を越えると、鷹取山への急斜面の登りとなる。
鷹取山頂上の反射板
超えて来たピーク
左端のピークから左から3つ目のピークに折れ曲がる。
右端が最後のピーク。ここをまっすぐ下りて鷹取山へ登り返す。
鷹取山頂上から村上市街
赤丸点、左から飯豊本山、臥牛山(お城山)、下渡山
下山した斜面
最初はいい尾根筋の道だったが、最後は薄い踏み後の急斜面を下りて林道へ出た。
今日草刈鎌を持って登るつもりでしたが、オジャンになりました。
思うようにいかないな~~~~~ (-。-)y-゜゜゜
(7,14)