山 名 蒜場山(1363.0m)
所 在 新潟県新発田市大字滝谷
日 時 平成25年6月9日(日) 晴
人 員 単独
蒜場山の稜線、山伏峰から蒜場山山頂(右の残雪の山は飯豊・大日岳)
コースタイム
加治川治水ダム発→(1:00)独標→(0:30)岩岳→(0:10)水場→(0:31)烏帽子岩→(0:13)兎戻し→(0:38)水場→(0:07)山伏峰→(0:13)蒜場山頂着12:00
蒜場山頂発12:37→(0:13)山伏峰→(0:06)水場→(0:25)兎戻し→(0:09)烏帽子岩→(0:25)水場→(0:12)岩岳→(0:21)独標→(0:34)加治川治水ダム着15:18
【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。
水場の水源水量については確認していない。
登山道概念図
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明日は晴れそうだ、T・Mさんを誘って蒜場でも行ってみるか・・・でも、あの人も忙しい人なので今日(土)からどこかへ行っているかも知れないな、と思いながらメールしてみる。
今日は在宅のようだったが、明日は山の会で赤面山へ行く予定だということでフラれてしまった。
家を出遅れて登山口発が8時30分になってしまった。快晴のお天気で暑い日中の登行になりそうだ。ダムの駐車場も一杯で登山者も多そう・・・
この山も、10年くらい前まではなんてことのない(楽な)山だったが、年々きついと思う山になってしまった。岩岳まで上がれば楽勝の山だったが、現在、岩岳から見る頂上までの遠いこと・・・(+_+)
それでも3時間半で頂上に立つことができた。下りも足を痛めないように2時間40分かけて丁寧に下りた・・・と言うよりも、そんなにトントン下りれなくなったということだが・・・(^_^;)
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加治川治水ダム駐車場から北股岳
加治川治水ダム堰堤から俎倉山(北峰)
独標下部の尾根から蒜場山頂。遠いなぁ・・・
鬱蒼とした樹木の中の独標(734m)
岩岳から蒜場山山頂方面
ヒメサユリ。まだこれからなのかな・・・あまり多くは咲いてなかった。
タニウツギがきれいに咲いていた。
アカモノ。イワカガミとともに烏帽子岩付近に多い。
烏帽子岩の鎖場。下部がハングしているので下るときに注意が必要だ。
烏帽子岩の頂上。
烏帽子岩から山頂方面
烏帽子岩から焼峰山・二王子岳
烏帽子岩からの登山道は、砂礫が盛り上がったようなガレの痩せ尾根で、年々崩れ箇所が増えていうような気がする。(下山時に撮影)
烏帽子岩から痩せたガレ尾根を少し行くと「兎戻し」の鎖場がある。(去年まで地名表示はなかった。) 鎖にぶら下がると右の絶壁の方に振られるので注意が必要だ。
崩れた痩せ尾根の登山道(下山時に撮影)
山伏峰直下のマイヅルソウ
山伏峰直下の水場表示。去年までなかったが右の沢まで切り開いたらしい。右側に20~30mヘツってから垂直に下降して沢に下りるようだ。(水源未確認)
帰りに水場確認に行ったが、20~30m右にヘツったあと、ロープが設置され垂直に下がり藪に消えていた。降りるのも面倒なので水源までは行かなかった。
山伏峰(1330m)の標識。ここからは稜線漫歩となり高山植物が現れる。
稜線のツバメオモト。去年この辺にあったよな・・・と注意深く藪の下を探したら見つけた!!
稜線のシラネアオイ。まだ早いのか株は少なかった。
稜線のキジムシロ。この花は盛りなのかたくさん咲いていた。
蒜場山山頂到着。下山者とだいぶすれ違ったので頂上には3人しかいなかった。
山頂からの飯豊連峰。素晴らしい眺めだ。
山頂から二王子岳と朳差岳。
肉眼では遠く磐梯山も確認できたが、写真ではチト厳しいかな・・・
山頂から登って来た尾根筋。岩岳から登山口までの尾根もあるので、結構ハードな山なのかも知れない。
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