絶望的。

うちが仕事に行くと、
早く帰ってきてね的な、
ちょっと遅いと、
残業？的な、
新妻か！みたいになる。

そのくせ自分の仕事の
休みが移動しようが、
増えようが減ろうが、
業務報告のみ的な、
亭主関白か！みたいな。

休みじゃないから、
1号連れて仕事に行かなければ
ならない日が、なぜか
休みになっていて、
それを急に言ってくる。

言ったつもり。
伝えたつもり。
カレンダーに書いてないことは
聞いてないから、と
前から言っているのに。

じゃあ預けていけると
安心してたのに、
フットサルに行きたい、だと。
まあね。なかなか行けないから
行ってきたらいいよ。
と、仏心が顔を出す。

そのかわり、仕事場には
来ないでよ？と言うと、
じゃあ◯◯でごはん食べてくる。

ちょっと待て。

なんかおかしくないか？

うちは仕事場に知り合いが
来たから、話が弾んだだけ。
なのに、帰りが遅いだの
一緒にごはん食べる気がないの？
だの責められる。それだって
帰ったのは7時半だよ？

友達とのランチ会も
野球部の忘年会も断ったのに、
1号連れてけば？とか
軽々しく言ってくる始末。

あまりのわがままさに、
昨日散々文句言って、
体のことも含め、
大泣きするくらい
話したのに。

フットサルのくだりは
今日の話。

もう絶望的にこの人は
自分の欲望にまっしぐらだ。

うちは一体なんなのよ。

話したくなくて、
不機嫌オーラ全開だったら、
1号寝かしつけた後に
おいでおいでをしてくる。

あぁ、何もわかっていない。
何も感じてはいないのだ。

絶望的。

話してわかってもらう
ということをしなければ
ならない煩わしさも
何度くり返したんだろ。

言われたら、しばらくはする、
けど、継続しない
というのが彼の本質だ。

あぁ、きっとうちが何を
怒っているのか、
何もわかっていないのだろう。

もうこのまま自分の中で
処理していくしか
ないのだろうな。

いろんなことを諦める
決意をしなければ。