ジャッキーのつれづれ日記

手術することになりまして。

2号を妊娠した1年前、幻の2号がいて。
そのときに卵巣のう腫が見つかった。
さらに言えば、その卵巣につぶつぶが
ついていた。いぼみたいな。

そのときの検査では、限りなく良性で
まだ摘出しなくても大丈夫なサイズだったので、
経過観察になっていた。で、2号妊娠。
正確には3号だけど。
出産後はなかなか健診に行けず。あるある。

7月あたりに2年ぶりに行ったところ、
いよいよでかいな、と。
大きい病院紹介するので、行ってくれ、と。

そうして病院に行ったところ、
やっぱりそのつぶつぶが気になるので、
早めに検査したいけど、院内の検査だと
だいぶ先になるから、外部の検査機関に行け、と。

なにやら、たらい回し感が…。
いやでも最善手を打ってるはず。

検査した結果、良性とは言えなくなってきた、と。
境界悪性か悪性。
画像を見る限りでは、ほかに転移らしき
傾向は見られないので、
限りなく境界悪性に近いけど、院内でも割れてるので、
結論はまた来週。

ただ、どちらにしても両方の卵巣と子宮を
全摘した方が、将来的に見てよいのでは、
ということだった。

それならさくっと取ってくれ。

更年期障害が出るらしいけど、
それはフォローできるみたいだし、
今後も心配しながら抱えていくなんて。

すみれちゃんは卵巣がんだった。

ほとんど検査しないで生きてきて、
気づいたときには手遅れだった。
ほんとにあっという間だった。

自分の検査結果や診断を聞きながら、
ずっとすみれちゃんのことを想ってた。

なんなんだ、これは。
卵巣と子宮を取ってしまえば、
ほとんど他の心配なんてないじゃないか。
リンパが気にかかる程度で。
それもかなり早期なら心配ない。

なんなんだよ。

すみれちゃんも、こうやってちゃんと
早くから検査していれば。
もっと早く病院に行っていれば。
死ぬことなんて、なかった。

ずっとそんなことを考えていたら、
涙が止まらなくなってしまった。
お医者さんに、心配されてしまったけど、
涙が出るのは、自分のためではないんです。

最愛の伯母のためなんです。

帰りの車の中でも、どうしても頭によぎって
涙が出続けた。
自分の心配もしなきゃいけないのにね。

結局境界悪性の可能性が高いという診断。
だから優先順位が少し下がったみたいで、
手術の順番が下がったらしい。
1週間ごとに手術が決まるので、
まだ手術日は未定だとか…

困る!!

決まったら電話がかかってくるそうなので、
しばらく落ち着きませんな。
先週は10月中旬までには…って言ってたのに、
今回は、年内には…とか言い出した。

ちょっとちょっと!
10月にしてよ…早く終わらせたいし。
ひっくり返ったり破裂したら困るじゃんね。

う〜、この待ち時間がいやだぁ。

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