ジャッキーのつれづれ日記

入院から退院へ。

なんだか不安で寝つけなかったので、
久しぶりに音楽を聴きながら寝た。
ああ、この寝落ちが好き。

しゃっ!というカーテンの音で
起こされる。なにごと?

今日の診察のために、採血しますね。

え〜、今何時?まだ暗い…
ご、5時半?!
え、こんな時間に採血?
しかも懐中電灯だし!
こんな早朝に採血して、
はたして数値は大丈夫なのか…
やや心配。

はーい、じゃあここぐっと押さえ…
無理か。ひじ曲げて寝てくださいね。

どんなだ。まあいいや。また就寝。
いや、二度寝?

それからまた30分ほどで
血圧測ったりしに来て起こされ、
眠いよー眠いよーとうなりつつ、
退院お願いします、と祈る。

朝食後、あらためてやってきた看護師さん。
数値がよかったみたいだから、
今日退院できるかもよ?
早めに点滴しちゃおうね!
と、いつもより早く点滴装着。
ありがたいんだか、忙しないんだか。

診察は外来まで行ってきて〜と
診察券を渡される。
今日は若先生でありますように。

ボスだった。
あいかわらず痛い…内視鏡下手…

でも、ほとんど腫れてないし、
数値も大丈夫!退院していいですよ!

てことで、あっさり退院が決まる。
やった!
ひとまず今日の分の点滴が終われば
帰れることに。

夫も少し早めに退社して、
迎えに来てくれるとか。

つかの間の1人生活も終わり…
残りの時間は本を読むことに費やし、
お昼を食べたら、海を見ながら
1人バーゲンダッツ。
あれ、なんか贅沢…バカンスなの?

ほんとに大変な人からしたら、
マジで軽くてふざけてる入院生活。
ごめんなさい。

それでも私にはそうそうないハプニング。
非日常なできごとで、あとから
笑える珍事になってよかった。

帰りは夕焼け。
海っぺたの風景も見納め。
夕方の海に、富士山がうっすら
見送ってくれたのでした。





おしまい。
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