めんどくさいなあと思うと、
よりめんどくさくて、
しんどいなあと思うと、
それしか考えられなくなる。
確かにそれは一理あると思うが、
そこは汲んでくれても・・・
いや、汲まないわ。と思い、
せめてフォローしてくれても・・・
いや、しないわ。と思い、
ちゃんと話してくれる金さんは
やっぱり姉ちゃんだと思った。
わかる人がわかってくれれば、
もうそれでいいや、と思い、
わからない人とは、どうやって
付き合っていけばいいかわからない、
と思った。
結局損をするのは自分か。
でもそもそも得とか損とか
どうやって判断するのだ?
みんなに好かれるなんて、無理。
そんなことわかってるし、
昔から女の子の典型みたいな人とは
うまくいった試しがない。
わかってるけど、なんだこの感じ。
もういっそ腹割って話した方が楽。
でも深入りしたい相手ではない。
どうしてほどほどができない。
砂漠だなぁ。
伊坂幸太郎の「砂漠」を読んだ。
すばらしいね。
大学時代の仲間はやっぱり大事だ。
何が、と聞かれたら、どう答えたら
いいかわからないけど、
わかり合えて、一緒にくだらない時間を
過ごすことというのは、
いちばん大事だと思った。
大学を出たら、砂漠なんだって。
でも砂漠に雪を降らすことが
その気になればできるかもしれない。
相手に合わせて生きていくことが
大人の対応なら、うちはいつまでも
いつまで経っても子どもだ。
仕事だけじゃなくて、人間関係も
大事なことのひとつなんだから。
ほんっと、下手くそな生き方だなあ。
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