Katsulog

自由に思うがままに♪

渚へ行こう!天国の海

2017-06-04 22:21:39 | 日記


はまかぜロードを通り抜け
海岸入口の階段を昇って

砂浜に足を踏み入れた瞬間の
あの匂いがたまらなく好きなんだ。


遠い沖から運ばれてきた風に乗ってさ…

さっき家を出た時には
風を感じなかったのに
ここでは絶え間なく吹いている。


太陽の明るさと
それに照らされた水面を目にしただけで、

あー、もう夏なんだな…と


自由な空間の上に
底知れない奥深さも併せ持つ海。

そして
引いても引いても
繰り返し新しく寄せてくる波を見ては

いつも気持ちをリセットさせてくれるんだよね。

同じ場所で
同じ風景なのに
来る度に「新しさ」という魅力を感じさせてくれる場所。


初夏の澄みわたる青空が
やがて、ここで打ち上げれる花火を待ちわびてる気がして…

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


【LANI KAI ~天国の海~】

Dreams are waiting on the beach
まどろむ夏の午後
奇跡さえも起きそうな
LANI(天国) KAI(海)

夕陽が海に溶け
未来を照らす
SILVER MOON

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


心が癒される場所に
なにも言葉はいらないよ。

どこの場所よりも美味しいものを飲み

ビーチを歩いてるだけで
幻さえも現実に近づいていくような気分になれれば……

それでいいのさ。

小夜曲

2017-01-22 22:00:32 | 日記
【Newyork City Serenade】

もし一生に一度だけ出逢えるのならば…

この街は夢の中で眠っていても

俺はずっとこのまま目が覚めたままでいたい

あの月の下で願いが叶えられたら

今日という日を生きている事に

本当の喜びを感じられるはずだから

永遠のビーチタイム

2016-04-17 16:25:12 | 日記

沖で生まれた波が…

その少し前に生まれた波を追いかけて

岸にたどり着いてめぐり逢えた。

それは受話器の先で…

プルルル

プルルル…

ガチャっと…

愛しい相手に繋がれた喜びと、

どこか似ている。


めぐり逢えた波は

まさにそこの目の前で

白い一つの心となって結ばれたよ。

今その胸に抱いている想いは

どんな距離にしても

きっと届くということ。


じっと潜んでいた気持ちは

ぐんぐんと盛り上がっていく波と同じように高まって、

高まって……

形あるものになっていくに違いない。

そして、

いま聞こえている潮騒は

一緒の思い出となって残されてゆく。

こうして、

いつも海に来る度に

新しく作られていって…

刻まれていくんだね。


遠い水平線を眺めながら

ずっと楽しみにしていた

夏を待ちきれなくて。

PA限定 ミル挽き珈琲自販機

2016-03-15 19:36:45 | 日記


【あなたの為にドリップ中!!】


お金を入れてボタンを押すと

コーヒールンバの曲が流れる

自分が注文した商品の一杯一杯毎に

豆を挽きドリップされる映像を眺めながら

購入者たちはホクホクしながら待っている

豊かな味と香りとともに

各々の胸に温かくしみ渡る…

そう、寒い夜での目の前の琥珀色に

心はうきうきルンバモードになれるんデス♪

https://youtu.be/JpwygdZURPI

THE THEME FROM BIG WAVE~梁塵秘抄

2015-10-12 19:32:36 | 日記


ひとたび足を踏み入れると…

そこは海の町だというのがすぐ分かる。

都会の海ともちょっと違い

遠い南の方から運ばれてきた潮風の匂いがする。

来客シーズンの時季を過ぎて

交通量の少なくなった海岸通り。

それでも

砂浜へと続くトンネルの入口にぶら下がっていた「歓迎」という文字と

民宿の庭の看板にあった
「はまぐり食べ放題」という文字に

自分の中の古き良き

あの頃の懐かしい風景を想い起こさせてくれた。


トンネルの中をくぐり抜けると

まさにその時点では

タイムスリップしたような錯覚を覚える。

果てしなくどこまでも続く
砂浜と海岸線。

寄せては返す
波のボーダーライン。


そうなんだよ

ここは日頃から

常に自分が歌い続けている数々の夏唄たちの

あの舞台そのものの世界じゃないか。


地形的にも関東で最も大きな白波が見えやすいと言われてる場所。

沖を眺めていると

ぐんぐん盛り上がった山脈みたいな壁が

その数秒後にはバシャーンと飛沫を跳ねさせ
砕け散っている。

しかし

あの荒々しく見える舞台の下には

ずっと昔から居座り続けている住民たちが潜んでいて

そこからさらに水平線方向に進んでいけば

我々がいま暮らしている国土さえ及ばないような…

とてつもなく広く大きな世界へと繋がっているに違いない。


ここに来ると

一番最初に連れて来てくれた

父の存在を思い出す。

幼く小さかった自分にとって

波に立ち向かっていった父の背中は

やはり海のように大きかった。


海が好きだった親は

子供にも海の素晴らしさを教えてくれる。

口で語らずとも

何度も連れ出し体で教えてくれる。

俺はそんな父に育てられて幸せだったよ。


あの頃 砂浜の同じ場所に付けた足跡は

今ではこんなに大きくなったよ。


遊びをせんとや生まれけむ
戯れせんとや生まれけん
遊ぶ子供の声きけば
我が身さえこそ動がるれ

日が昇り朝が来る
月が昇り夜が来る


この海だって
思い出だって永遠なんだ。


時間の許すかぎり

何度だってまた来るさ。